財布を縫う

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 自宅の新築とは何の関係もない話だが。

 長年(約17年ほど)持ちつけていた財布がボロボロになってしまい、遂に使用する能わざる状態に陥ってしまった。本皮の財布で、「EDWIN」のロゴが入ったジーパン屋のブランドだ。頑丈で風合いも良く、気に入っていた。しかし頑丈さに甘えて、山に持っていったり仕事に使ったりして酷使していたらやはり革がダメになってしまった。さすがに17年も使ったんだから、モトはとったと思っていいだろう。当時で6千円のモノだし。

 そこで新しいものを見つけに買い物に行った。しかし、ないね。気に入った財布ってなかなかないものだ。あっ、ちょっとコレいいな、と思うと、途端に\15,000以上はする。

 それにしても、なんで色んな機能がついた、いかにもその機能が壊れやすそうな財布に限って安く、余計なものがついていないシンプルなものは高いのであろうか。財布にセルロイドのパスケースなんかついてても、すぐに割れてしまうし、イヤなんだけど。

 探せど探せど、予算の範囲で気に入ったものがない。そこで、ついに、革と針と糸を買ってきて、自作してしまった。

 「えっ、そんな、かえって高くついたでしょう!?」と思ったそこのアナタ。それがそんなことはなかったんですよ。40センチ×40センチ×厚さ2ミリの「オイルレザー」という材料の革を買ったらこれが\2,400である。それから、皮革用の針、「菱目打ち」という、縫い穴を空ける一種のキリ、麻糸、ファスナー、ファスナーのカシメ工具、鳩目ポンチ、その他どうしてもないと困るというような道具類が\5,000。合わせて\7,400ほどである。それで財布を作った。

 それだけの革があると、財布だけ作ってもかなり余る。そこで女房にカードケース、自分用のパスケースを作る。それでもまだ余る。そこで、子供がままごとのお買い物ごっこにつかう財布を作る。(子供用に本皮の手縫い財布とはなんというゼイタク!)

 そうして出来たのがコレ。紳士ものセットなどという揃いを買えば2万円以上はするんだから、これは格安。



無題

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 女房がトールペイントを習っている。だいぶ面白いものらしい。
 さっそく家の表札を作って差し替えた。