バイエル#58

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 バイエル58番、弾けた。

 で、またワカランところがある。

Img_0671  最後の小節だが、いったい、2daめをどうしてわざわざヘ音記号で書くのかがわからない。1maめと同じオクターブのドソミソなのだが・・・。

 楽譜を読む練習のためだろうか。

バイエル#48

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 さて、全音「最新バイエル」はここでまた少々原書番号が前後し、48番に戻る。つまり、いよいよ、あの問題のバイエル48番である。

 ナニが問題なのか。

 私はそもそも、下の娘に買い与えたキーボードで遊んでみたのをきっかけに、かがわりょうこ先生の「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトなどを見たりするうち、なにやら興味が湧いてここまでバイエルを弾いてきたわけである。

 かがわ先生はそのサイトの中で、「バイエルもこの48番あたりから両手がバラバラになって、難しくなってくる」と書いておられる。

 それで、私はこの48番に、「ひい!48番が近づいてくる!!どうしよう!」(笑)などというような恐れというか逃げたい気持ちというか、そういうものを抱いてきたのであった。

 恐る恐る楽譜を読んで、弾き始めると・・・な~んだ、別にどってことないじゃん!!5分で弾けるようになった。

 逃げたいような恐れの気持ちと同時に、「このカベを越えればかなりラクになるはず!」というような期待もあったから、マガリナリにもこれが弾けて、嬉しくてしょうがない。

 しかし、一箇所、わからないところがある。

Img_0669  1小節目の弾き始めのミと、2小節目のミは、1小節目が四分音符スラー八分音符、2小節目は付点四分音符である。多分、まったく同じ弾き方をすればいいのだろうとは思うが、なぜこういうふうに違う書き方がしてあるのかがわからない。

 「これはこういう違う楽譜の書き方ですけど、付点音符の考え方を書いてあるということで、弾き方は同じですよ~」という意味なのか、それともなにやらワタシは根本的な間違いをしでかしておって、全く違う弾き方をするものなのか?

 こういうところが、先生に習っているかいないかの違いなんだろうなァ。先生に聞くか、そばにピアノを弾ける人がいれば、その人に聞けるんだが、あいにくと誰もいない。ぬぅ。

 と言って、先生に習いに行くカネもナシ。・・・でも、それでいいのだ。カネをかけることが修行ではない。