バイエル#79 その1

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 土曜日から取り掛かっていたバイエル79番、弾けた。

 これで70番台が全部埋まったことになる。

 全音の「最新バイエル教則本」は、原書の番号の順序がだいぶ前後するので、90番台や100番台を弾いていても、案外と60番台や70番台が埋まるのに時間がかかったのだ。

大ロボット博/上野国立科学博物館

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 子供に見せるのにちょうど良い、と、上野の国立科学博物館でやっている「大ロボット博」というのを見に行った。200円割引きの券を貰っており、今日が最終日だったからだ。

 昼前に上野に着き、上野駅アトーレの寅八軒というところでオムライスやハンバーグを食べた。寅八軒の料理はとてもおいしかった。科学博物館へ行ったのは12時ごろか。最終日だからもう空いているだろう、などという甘い予想とは裏腹に、入り口は数百メートルに及ぶ大行列であり、入場まで50分待ちという恐るべき盛況である。

 急遽、今日はまず動物園見物をして、様子を見てロボット博も見られれば見る、ということに切り替えた。これがけっこうな当たりだった。動物園というものは、概ねいつ行っても動物たちがダレ切っていて、やる気もなく寝てばかりいるというのが相場なのだが、今日はなぜかパンダもゴリラもクマもライオンもピンシャンと起きており、まず見られることのない、パンダが竹をむさぼっているところや、インドライオンのオスが続けざまにものすごい声量で咆哮しているところなどを見ることができた。

 動物園見物を終え、ロボット展の最終入場が近づいてきたから、もういちど科学博物館へ足を運んでみた。ところが、終了間際だというのに、200メートル以上は行列が続いている。少々たじろいだが、せっかく来たのだから、と、30分近く並んで入った。

D1000005_2  日本の古い茶運び人形や、自律式の優れた産業ロボットなどがあり、面白かった。産業ロボットの動きが健気に見えて、涙ぐましくさえあった。ピアノの自動演奏装置などもあった。

 ホンダの「ASIMO」が目玉になっていて、大変な行列ができており、「ただいまからご入場のお客様には残念ですがASIMOはご覧になれません」と申し渡される始末である。それもあり、私にはあまりASIMOは面白くなかった。なんだかもてはやされ過ぎのわりには、大したことができないように思えるからだ。ソニーがエンターテインメント用途で開発したパラパラを踊るロボットのほうがよっぽど優れている。なのにソニーがあのロボットから撤退してしまったのは実に残念だ。

 だが、それはそれとして楽しい日曜日だった。

バイエル#79 その0

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 全音最新バイエル、また少し番号が戻る。今度は79番である。ゆっくりと楽譜を読み始める。

イ調長音階の練習譜

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 今度は「イ長調」の練習である。#が三つ、ド・ファ・ソが黒鍵だ。

 前回の変ロ長調と違って、指くぐりがいつもと違う指ということはないから、それほど苦労せずに済んだ。あっという間である。

バイエル#99 その2

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Doubleappoggiatura バイエル99番、昨日弾き終わってから、オモムロに他人様のデータを聞いてみた私である。自分で譜面を読んで弾く前に人様のを聞いてしまうと、どうしても耳で聞いたものに頼ってしまい、楽譜を読む力がつかないようにも思うからである。

 今回もそうして、一度自分で弾いてみてから他人様のデータを聞かせて頂いていて、ハタと気づいたことがあり、悩んでしまった。

 この手書き譜は、今回の「複前打音」の演奏上の「気持ち」を書いてみたものだ。

 中段の「②」が、今回の楽譜の複前打音の小節を簡単に書いたものだ。「①」は昨日の私の演奏、「③」が、インターネット上でバイエルの演奏を公開してくださっている方々のほとんどがとられている弾き方である。

 つまり、複前打音のはじめを拍にあわせて、その分親音の長さを削ったのが前回の私である。「親音」のタイミングを拍に合わせて、複前打音は前の音の長さを削って弾いているのが他の方々である。

 ともかく、他の方々と似た弾き方に変えてみた。

 それはそれとして、いつもお世話になるサイト、「Piano 1001」さんを読んでいって見ると、「レッスンルーム」の中に「装飾音符の弾き方」というページをしっかり用意してくださっている。その中に、ちゃぁ~んと「複前打音」の項もある。

 それによると、

 「基本的には、バロックでは前打音の最初を拍の頭に合わせます。その後は、主音符を拍の頭に合わせる習慣に変化していったようですが、明確なルールは存在しません。特に、ハイドンやモーツァルトなどピアノ初期の作曲家では、両様に弾かれているようです。

 ・・・と述べておられる。要するに、・・・どっちゃでもエエ、と。で、私の昨日の弾き方は、バロックの弾き方に近く、他の方の弾き方はバロックの後の弾き方に近い、ということですね。

 で、Piano 1001さんの模範演奏では、

  •  「Piano 1001」さんのバイエル99番
  •  ・・・と、「主音符を拍の頭に合わせる」弾き方である。

    バイエル#99 その1

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     バイエル99番、なんとか弾けた。

     今日は成人の日、3連休の最後の日だ。昨日の夕方から譜読みをして、今日午後からポツポツと間欠的に練習して弾けた。最近の私には似合わず、だいぶ早く弾けたと思う。

     スピードが「Adagio」と、今まで一度も出たことがないゆっくりしたものだったこともある。

    バイエル#99 その0

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     引き続き「最新バイエル教則本」にしたがって練習を進める。Img_0016_2

     変ロ長調の練習譜の後は99番である。

     「装飾音 1」と題されていて、普通の音符の前についている「ちっちゃな音符」の例示と一緒に「(複前打音)は、ある音の直前を二つ以上の音で装飾する。複前打音は本音符にすべらすように、短くひきます」と解説がついている。

     ついにここまで来たなァ、という感慨が深い。私は音楽はまったくの素人で、ほかの楽器もまったくできない。ピアノ初心者という人が、実はギターは30年も弾いている、というのはよくある話のようだが、私は正真正銘、何もできない。それでも、これまで「ナントカ短調」だの「Andante」だのという音楽用語は、学校の音楽の時間にも出てきていたし、普通にクラシックのレコードを聞いていても、イ長調だのニ短調だのとかは出てくるので、その内容は体得しておらずとも、概要はわかるわけだ。

     しかし、「装飾音」「複前打音」などという言葉は、これは、普通の音楽門外漢はまったく知らない言葉であることは間違いない。間違いなく私は聞いたことがない。

     そんな私でも、ひとり、ここまでやってくることができた。

     ともかく今日は譜読みだけやってみる。

    国会図書館

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     はじめて国会図書館へ行った。「陸軍分列行進曲」のことを調べるためである。

     国会図書館は閉架式、すなわち書庫を解放しておらず、職員が出納する図書館である。入館すると一度付与されたIDカードをもとに図書の借り出し・返納が管理されるすばらしいシステムになっており、多数のコンピュータ端末ですばやく図書を検索・予約できる。

     「陸軍分列行進曲」について調べていたら、思いがけず、今まで聴こうとして果たせずにいたこの曲の原曲の一つ、「扶桑歌」のピアノ演奏が収められたCDが所蔵されていることがわかり、それを試聴することもできた。そのCDのジャケットから、作曲者ルルーのことがかなりわかった。

     いやーァ、楽しかったなァ、国会図書館。

     中には、「働きマン」とかいう当節流行のマンガを借り出して読みふけっているOL風の女性もいた。このOLさん、マンガ喫茶代わりに国会図書館を使っているんである。国会図書館にはマンガも含めて、古今のあらゆる図書が収められている。喫茶室も完備されているから、言わば最強のマンガ喫茶と言えよう。当然無料だ。

    変ロ調長音階の練習譜

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     全音最新バイエル、今度は「変ロ長調」の練習とて、またいつもの「指くぐり練習譜」のようなものが出てくる。

     「変ロ長調」、つまり、「ロ長調」が「変」であるワケだ。ナニが「変」なのか。私は素人であるから、確かめてみる。

     「ロ長調」は、「ロ」、つまり、鍵盤の「シ」の音から弾き始めて「ドレミファソラシド」に聞こえるように黒鍵もまじえて弾く調、これが「ロ長調」である、というのが私の理解である。

     で、問題の「『変』ロ長調」である。なにが「変」なのかというと、単に「シ」から弾くのでなく、「シ」を半音下げて弾く、つまり、黒鍵から弾き始めて、「ドレミファソラシド」に聞こえるように他の黒鍵も交えて弾く調、・・・と理解した。

     幸いなことに、私が使っている全音の「最新バイエルピアノ教則本」は、付録として巻末に「24の長音階と短音階」として網羅的に全部の例譜がある。それで確かめてみると、概ね上記の理解でいいようだ。

     この理解がいいかどうか、付録でその他の調の例譜も見て確かめる。すると、例えば、「ホ長調」は鍵盤の「ホ」すなわち「ミ」から弾き始めて「ドレミファソラシド」に聞こえるように別の黒鍵をまじえて弾くことだが、「変ホ長調」はどうかというと、やはり「ミ」を半音下げて黒鍵から弾き始め、それが「ドレミファソラシド」に聞こえるよう、他の黒鍵を交えて弾くことであると読める。

     この理解の仕方だと、「変」というのは引きはじめの音を半音下げること、となるのだが、この24の長短両音階の例譜を見ていると「嬰ヘ長調」等と、「嬰」の字が冠された音階がある。「変」が半音下げた弾きはじめなのに対し、「嬰」は半音上げた弾きはじめである。

     なんで「嬰」の文字が半音上げた弾き始めのことを言うのか、よくわからない。大修館の諸橋漢和を引いても、「嬰」の漢字の意義については、「みどりご・ちのみご・おさない・かよわい・めぐる・おびる・まとう・つなぐ・かかる・かける・ふれる・くわえる」とあるのみで、なんで「最初の音を半音上げること」に、音楽用語としてこの「嬰」の漢字を使ったものか、不明である。

     さておき、「変ロ長調」の練習譜ふたつ、とりあえず弾いてみた。「シb」から弾き始めると、左手は中指から弾き始めて一オクターブに「指またぎ」が2回ある。そのうちの最初は、いつもの「1→3」の指またぎではなくて、「1→4」、つまり親指から薬指にまたぐ指またぎである。二度目の指またぎは「1→2」、つまり親指から人差し指への指またぎである。

     右手も人差し指からの弾き始めで、一オクターブに「指くぐり」が2回ある。右手のほうは最初の指くぐりが「2→1」、つまり人差し指から親指への指くぐりである。二度目はいつものとおり「3→1」、つまり中指から親指の指くぐりである。

     簡単に「シbドレミbファソラシb~」と弾きあがっていくだけなのであるが、この「指くぐり・またぎ」がいつもと違い、また左右の手で違うため、どうにも苦労した。