次女のピアノ発表会

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 今日は次女のピアノ発表会であった。私も連弾相手として、今日まで寸暇を惜しんで練習に励んできた。

 次女は危なげなくテレマンの「アレグロ」とアルバート・エルメンライヒの「紡ぎ歌」を弾いた。「紡ぎ歌」はミスもなく、なかなか上手に弾いた。

 私との連弾「王様の行進」、次女は実に堅実に弾いてのけたが、連弾相手の私が思いっきりミスをするなどし、わが子ながら申し訳ないことをした。

 来年も機会があれば、ぜひやってみたいと思う。だが、次女のほうはうんと進歩するであろうから、進歩の遅い大人の私のほうが果たして耐えうるかどうか、心もとない。

 発表会は3人の先生方のグループの、それぞれの教室同士の合同だ。演奏が終わってから、去年の次女の発表会でお会いして1年ぶりのN先生という男の先生が、「今年はソロで出てくださると思っていましたのに(笑)」と惜しんで下さった。「いやあ、どうも、腕前のほうが上がらなくて気後れしたものですから…」と正直に申し上げると、「来年こそゼヒ」とすすめてくださった。…プレッシャー(笑)。

 楽しかったな。