美しくLチカ

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 3色LEDにサインカーブでPWMをかけ、できるだけ美しく色変化をかけたい。実はこれは前にもやったが、もうちょっとコードを美しくしたいのであった。

 3項演算子があったらなあ……。

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//  sinCurvePWM.ino
//    3色LEDをできるだけ幻想的に美しく光らせたい。
//    佐藤俊夫
//    27.06.27(土)
//
const int R = 9, G = 10, B = 11;
//
void setup() {
  pinMode(R, OUTPUT);
  pinMode(G, OUTPUT);
  pinMode(B, OUTPUT);
}

void loop() {
  static float thetaR = 0.0, thetaG = 0.0, thetaB = 0.0;
  const float PI2 = 2.0 * PI;
  const float Rtic = PI2 / 1000.0, Gtic = PI2 / 900.0, Btic = PI2 / 1100.0;
  
  thetaR += Rtic;
  thetaG += Gtic;
  thetaB += Btic;
  if(thetaR >= PI2) thetaR = 0.0;
  if(thetaG >= PI2) thetaG = 0.0;
  if(thetaB >= PI2) thetaB = 0.0;
  analogWrite(R, 255 - sin255(thetaR));
  analogWrite(G, 255 - sin255(thetaG));
  analogWrite(B, 255 - sin255(thetaB));
  delay(20);
}

int sin255(float theta){
  return((int)((sin(theta) + 1.0) * 127.5));
}



AC100Vオン・オフモジュールを作る

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 先週、秋月電子のオリジナルキット「ソリッドステートリレー」と超音波センサをArduinoにつなぎ、人が近づくと扇風機が回ったり、電気スタンドがついたりする、というのを試した。

 考えてみると、これからもArduinoで家電製品をオン・オフしたい、ということは欲求として出てくると思うので、この部分だけ切り離し、もう少しきちんと組み立てて、使いまわしのきくモジュールを作っておくことにした。

 またしても千石電商へ行き、1000円ばかり、ささやかに部品を買い込む。

IMG_3045

 AC100Vのプラグ、コンセント、モールドスペーサー、端子台、ヒューズホルダ、ピンヘッダ、2ミリピッチの小さい蛇の目基盤、圧着端子などだ。

 電線には圧着端子を取り付け、素子間の接続は端子台経由にして、飽きたらバラせるように工夫する。

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 ケースにゴリゴリ穴をあけ、部品を取り付けて詰め込み、完成だ。

IMG_3047

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 Arduinoから5Vを入れるには、ピンヘッダが取り付けてあるので、メスのピンコネクタで入れてやる。

 電気製品ならなんでも動かせるモジュールになっている。これを使うと、

  •  1000円ほどの単純な扇風機にArduinoをつなぎ、『1/fゆらぎ送風』をさせる
  •  イーサネットシールドをつなぎ、スマホからトースターをオンオフ

 などということが可能になる。……いや、意味があるかないかは別として(笑)。



端居

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さえずり季題【238】は「端居(はしゐ)」といたしましょう。昔の大人は、夕刻になると縁先にビールと肴の盆など持ち出して過ごしたものでした。 端居して濁世なかなかおもしろや 阿波野青畝 #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai

https://twitter.com/SatoToshio/status/614575064785129472?s=09