通勤電車の中の楽しみ、先日市立図書館南部分室で借りた岩波文庫の「日本の酒」をゆっくりと読み終わる。
酒屋で時々見かける「山廃仕込み」というのがどういう意味か、今まで知らなかったのだが、この本で「山
「山卸」の山というのは蒸した米の山、これを櫂を使ってすりつぶす(
続いて、さらに借りてある1冊を読み始める。同郷の先輩Hさんに教わった司馬遼太郎の「菜の花の沖」。全6巻中の第1巻だ。
江戸時代の商人高田屋嘉兵衛の一代記で、かれこれ17年も前、NHKでドラマ化もされているものだという。竹中直人主演であるようだ。テレビをあまり見ないので、全然知らなかった。