読書

投稿日:

 先日からのんびりと読みつつある「菜の花の沖」第2巻。今日読み終わった。

 嘉兵衛は大勝負に打って出、それをもとに中古船の持ち船船頭になる。そこからは堅実に実績を積み上げていく。文字通り「村八分」の憂き目にあった故郷・淡路島へ錦を飾り、帰郷がかなう。

 苦労人が成り上がっていく気持ちの良さが味わえる第2巻である。起承転結で言うと「承」の巻といってよい。

 引き続き第3巻を読む。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください