勤労感謝の日 投稿日: 平成30年(2018)11月23日(金)08時00分2019年11月18日(月)08時32分45秒 JST 天皇陛下万歳 祝日「勤労感謝の日」である。 自宅の軒先に高々と国旗を掲げる。 勤労感謝の日は、もともとは皇室行事で、「新嘗祭(にいなめさい)」と言われていた。天皇陛下が新収穫を召し上がり、五穀豊穣を祈念するものだ。 遠く飛鳥時代、皇極天皇がはじめられたものであり、日本書紀にもそのことが記されてある。 戦後、新嘗祭そのものは皇室の執り行う神事として残ったものの、これに由来する祝日はGHQの蹂躙にあって廃止されてしまった。しかし、農事の五穀豊穣は勤労を尊ぶことにもつながることから、心ある政府関係者によって「勤労感謝の日」として残されたものである。 共有:FacebookX 投稿者: 佐藤俊夫 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジスト。テクニカルエンジニア(システム管理)。基本情報技術者。 佐藤俊夫 のすべての投稿を表示