とか言って妄想していたら 投稿日: 平成28年(2016)01月31日(日)15時33分2016年5月2日(月)16時13分11秒 JST 晩めしの関東煮(かんとうだき)で飲む妄想をしていたら、まざまざとウィスキーの味が口腔に甦り、これはさながら良い方のフラッシュバック。飲みたくなって矢も楯もたまらず、自転車に飛び乗って近所のウェルシアへ。 まだまだ雪も降ろうかと言う厳寒の砌(みぎり)だが、今日など、ふと早春の薫りが風に交じるのが見出される。人家の軒端、午後の陽光の煌(きらめ)きは春そのものだ。 そんな浮ついた気分で大急ぎ、いつものバランタイン、924円で需(もと)めて帰る。 まだ日も高いが、せめて光る杯、一盞(いっせん)に鋭気を養わねば戦いの日々は保(も)たぬ。嘯(うそぶ)きつつ、黄金なす命の滴、干せば玉響(たまゆら)気持ちは悟道めいて、昇仙の心地。 共有:FacebookX 投稿者: 佐藤俊夫 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジスト。テクニカルエンジニア(システム管理)。基本情報技術者。 佐藤俊夫 のすべての投稿を表示