台風15号が日本列島を縦貫しつつある。嵐だ。そんな中、今日は5年ぶりの免許更新日のため一日休みをとった。通勤すると半日つぶれてしまうので、いっそ全日、休みにしたわけだ。
私は大型免許その他を持っているので、「深視力」の検査がある。今の年齢で優良免許で5年毎更新だと、その間に老眼がものすごく進んでしまう。それで不安だったが、深視力の測定機械が新しくなっていて視界がクリアだったため、なんということもなく合格した。
そんなわけで、午後はのんびりとピアノの稽古をした。
いつもの要領で小節ごとに採点し、「その0.96」とした。計算上は9月28日頃に弾けることになる。
しかし、今聞きなおしてみると、やっぱりペダルが「おそ踏み」のところがあって、妙に切れているところなどが多い。要演練だ。
最近次女は、小学校の音楽会の合唱の、ピアノ伴奏者に選ばれた。「カリブ 夢の旅」という曲だ。中学生がよく使う曲だそうで、小学校4年生には少し早いようだが、いい曲だ。
伴奏の候補者は4人ほどおり、先生がオーディションをやって選んだそうだ。そのオーディションは厳正で、先生は教室の外に出てピアノの音だけが聞こえるようにし、児童たちは無言でくじを引いて順番を決め、その順番に従ってピアノを弾き、全員弾き終わったら先生が「何番の人にします」と選ぶ方式だったそうだ。それくらい厳正にしないと、いろいろと文句も出るのだろう。
次女のピアノの先生にお願いして、次女はしばらくその伴奏曲のレッスンをしていただいていた。そのご指導により伴奏者に選ばれたのである。ピアノの先生には実にお世話になった。
そのお礼かたがた、「近いうち、『単発』で、今度は『ノクターン』のレッスンをしていただけませんでしょうか」とお願いしたところ、快くお引き受けくださった。今週の24日、土曜日の13時からの約束になった。
そのレッスンを楽しみにしている。
佐藤さん、お久しぶりです。お元気でしたか?ノクターンお上手になられましたね。
装飾音がきれいに入っていて素敵な演奏でした。
これからもがんばってくださいね。
娘さん難しい伴奏なさるんですね。
うちの教室でも、伴奏のオーデションに命をかけている子が多くて、合唱コンクール
の時は伴奏譜を持ってくる子が結構います。
伴奏者に選ばれると先生も嬉しくて、
優秀伴奏者賞とかもらえるようにがんばってしまいます。
24日のノクターンのレッスンはどうでしたか?^^
twitterはしばらくやめました。
今実家の身内が重篤な病気で、東京と仙台を行ったり来たりです。
ピアノもさっぱりさわっていません。
私の分もいっぱい練習してくださいね(*゚ー゚)
>hiderinさま
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
いやあ、オハズカシイ演奏を曝してしまいました。
このあと、去る連休中日の土曜日に、次女のピアノの先生による「単発レッスン」を受けに行きました。いやあ、もう、今までにも思ってきたことですが、ピアノの先生に1時間半ほど稽古をして頂くことは、独りで50日~60日稽古するのと同じくらいの刺激がありますね。
指づかいがめちゃくちゃだったのを懇切に直してもらったのですが、なにしろ、まちがった指づかいで6ヶ月ほども弾いてきてしまったものですから、簡単には直せず、今苦しんで直しています。
また、最後のオクターブのところなどは、完全に半音ずれて読み間違い・弾き間違いをしていたことも、先生はたちどころに指摘して下さいました。ダブルフラットなどの臨時記号に幻惑されて、もとの調合とごっちゃになり、また正しい旋律は左手の和音を追うように動いていくので、半音間違って弾くと、意外に和音が一致したりしていて、全然気づかなかったのです。
何にしろ、身になるレッスンでした。
次女のほうは、いつも弾いているクラシック曲とは違う曲なので、伴奏者に選ばれたことが違った刺激になったらしく、いつものピアノの稽古にも少しばかり身が入るようになりました。とはいうものの、まだまだ気合いが足りないのですが…(苦笑)
後になってしまいましたが、お身内様ご病気のこと、どうかお大事になさってください。東京と仙台往復はなかなか大変ですね。どうかお身内様のご病気、本復なさいますよう。
ありがとうございます。
来週また東京に行きます。
病人と過ごすのはエネルギーのいることですね。あまり負のエネルギーをしょいこまないようにしたいです。
ノクターンですが、音の間違いは直したほうがいいと思いますが、
指使いは、不自然につながらないとか、
不都合が生じなければ、6か月も弾いていたのを無理やり直さなくてもいいような気もしますヨ。
何しろ、ちゃんと音が出るなら鼻で弾いても構わない(笑)って言ったエライ人や、連打も同じ指の方が揃っていいとかいろんな人がいますから^^
でも先生が教えてくれた指使いが長い目でみれば、弾きやすいのかもしれませんね。
素敵な曲に仕上がるのをお祈りしております。