長年俳句を作っているが、かつて人に見てもらったり、どこかに出すというようなことはまったくなかった。
ところが、ツイッター上でたまたま自作の俳句を書いたことろ、思いがけず反応があった。ツイッターにも大勢の俳句愛好者がいることがわかり、その人たちに少しづつ触発されて、この2年ほどかなりの数の俳句を詠んだ。
平成23年3月以前の作品については、ログを保存する手立てが無かったために散逸してしまって整理することができない。しかし、同3月以降の作品については、この「OCN『ブログ人』」のツイッター連携機能を利用して保存していたので、整理することができた。
作品の数は23年3月から今日まで、2千7百句あまりある。
きたる3月まで俳句を詠み、一年分をまとめようと思っているが、それに先立って「ベータ版」(笑)として、句集にしてみることにした。
- 俺用句帖β 佐藤俊夫 著(電子書籍作成販売サービス「パブー』にて販売。価格50円。)
便利な時代だ。面倒で高価な自費出版などしなくても、はたまた何かの結社などに参加しなくても、インターネットではこんなふうに、楽しくやることができる。