バイエル#75 その1

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 正月三日から練習中のバイエル75番、なんとか弾けた。今日は1月7日。弾けるようになるのに5日かかった。

 「 ニ長調の練習」の色彩が濃く、難易度的にはここに持ってくるべき曲とも思えず、テンポもゆっくりだし、ごく簡単だ。なにせ、90番台をしばらく弾かされて、突然75番まで戻ったわけだから。

 だが・・・なんとしたこと、5日もかかってしまったのである。どうも最近、そういうのが多い。

 こういう風に手間取ってしまったりするのは、おそらく「レベルがそこまで達していない」ということを意味しているのであろう。ひとつひとつを大切にせず、弾き飛ばしているからそういうことになるのだ。こういう時はやはり、ミッチリとおさらいと反復練習をすべきなのであろうなァ。・・・と、わかっちゃいるけどバンバン前へ進みたい気持ちも強く、いやァ、ホント、大晦日に百八つの煩悩を送っても、人間、ナサケなく煩悩コレアリですね。

正月三日のレジャー

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 のんだくれの正月もすでに三日である。朝寝坊をキメ込んでいると、次女(6歳)が「ディズニーランドのホテルでお泊りしたいよう!」とわめき出した。

 コレコレ。舞浜のホテルに泊まってディズニーランドで遊んだら、いくらかかると思ってンのかねチミは。だいいち、先週ディズニーランドに連れて行ってやったばっかりではないかい!それに、ディズニーランドのホテルには何度も泊めてやったろうが、忘れたのかいオマイは?・・・などと言って誤魔化しなだめて、グズるのを受け流す。

 だが、まぁ、寝正月もナンだし、ホテルの手ごろなランチバイキングなんか食べに行ったらどうだろう・・・と、家内と協議する。舞浜のホテルのバイキングは確かに子供あしらいが良くてナイスだが、ディズニーランドの周りなんかウロウロしてシンデレラ城でも見えたりしたら、せっかくなだめた次女がまたグズり出して困る。う~ん、どうしよう。日曜日10時からの思いつきレジャーはないものかな・・・?

 というワケで、そんな時には現代人の強いパートナー、Googleだ!!

 で、選んだのが「『ホテルインターコンチネンタル東京ベイ』のランチブッフェで食べて、すぐ近くの『大江戸温泉物語』でフロに入る」というコースである。

 まず、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」のブッフェだが、これは1階の「ブルーベランダ」というレストランでやっている。そして、これが重要ポイントだが、安いのである。平日1964円、土日祝3003円なのである。サービスも行き届いている。込んでいると、「1時間ほどお待ちいただきますが、はやいめに席が空くこともございますので、空き次第、お電話ででもお知らせいたしますがいかがなさいますか、よろしければ携帯の番号などお伺いさせていただきますが・・・あ、お客様、今ちょうどお席が空きました。すぐご案内いたします」などと、いい感じの細やかさである。洋・中とりまぜて上等の料理、品数はそう多くはないものの、じつに美味い。スイーツもたくさん用意されている。

 腹ごしらえがしっかりすんだら、車を15分ほど走らせる。レインボーブリッジをわたってほんの少しで「大江戸温泉物語」に着く。大きな建屋内ではにぎやかにいろんなお土産や催しがあり、フロは少々熱いめで具合がいい。

 首都高はガラ空き、温泉は少々込んでいたものの、実に楽しい思いつきレジャーだった。発端の次女もキャッキャ笑ってはしゃぎ、腹いっぱい料理を食べて温泉で湯あたりして帰りの車でグッスリ眠り、なかなか他愛無く可愛かった。

バイエル#75 その0

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 全音「最新バイエルピアノ教則本」、この本の番号と原書番号は相当バラバラに前後するので、今度は75番まで戻る。

 楽譜を読み始めた。そう難しくもなさそうなのだが、サテ、どれくらいで弾けるものかねェ・・・。

ニ調長音階の練習譜

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 全音最新バイエル、98番の次は「ニ調長音階」とタイトルされた番外の練習譜である。

 ニ長調だから、ドとファが半音上げだ。この練習譜の示す指づかいなら、中指と薬指が黒鍵である。

 正月二日、初詣にも行かず。