バイエル#80 その0

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 「最新バイエルピアノ教則本」のページをめくる。次は96ページで、「装飾音2」と題されている。「短前打音の指練習」という短い練習譜、短前打音の簡単な練習の仕方が4ステップで書かれている。これも漏れなく弾いておく。

 その後、バイエル80番が載っている。ピアノを拾い弾きしながら楽譜を読んでみると、どうも耳に覚えがある。関係サイトをざっとナナメに眺めると、「マルコメ味噌」のCMで使われていた、とあるようだが、とんと記憶にない。多分、Hurry林氏か、こっきー氏のサイトで聞いて覚えていたのだろう。

 とりあえず譜読み、幾度か弾いて見たが、とても録音するに足る成果は得られず。

バイエル#103(原調(ハ長調)及び変イ長調) その1

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 新しいバイエルの課題に進む。変イ長調の練習で、今度は103番である。

 バイエル103番はハ長調の曲だが、全音「最新バイエル」では、変イ長調に移調してある。そうではあるものの、「まず、ハ長調で練習してみましょう」と註してある。

 今日は休暇だ。午前中にボソボソとハ長調で練習し始めたところ、30分ぐらいで弾けるようになった。変イ長調版の73番では24日もかかったというのに、あっけないというか、拍子抜けしたような感じだ。

 そこで、午後、続けて変イ長調で練習した。少々手間取ったが、2時間くらい練習したら弾けるようになった。

 どうしてこんなに早く弾けるようになったのか、考えてみた。変イ長調版のバイエル73番で引っかかっている最中も、過去30曲くらいを毎日おさらいしていたのだが、どうもそのせいではないかと思う。相当訓練にはなったということだ。勿論、103番がそんなに難しい曲ではない、というのが大きい理由だが・・・。

もうひとつだった。

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 平日の休暇であるから、家内と越谷のサンオークというホテルの地下にあるイタリア料理店、「クローチェ」へ行ってみた。


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 うーん、昨日食べた八潮のフレンチ、「ココ・パームス」がすばらしい出来だったせいか、どうも今ひとつである。

× 悪い点

  •  値段の範囲内でよく努力しているとは思うが、前菜の味付けは、マヨネーズないし酢油でやっつけときゃいいというものではないと思う。3種とも似たような味付けなのはいかがなものか。
  •  パスタがややぬるい。
  •  サービスするときに、店員さんがボールペン持った手で皿を並べ、見ているとボールペンの先が皿に入るかはいらないかきわどくてハラハラする。検討の余地あり。
  •  喫煙・禁煙の席の区分がヌルい。禁煙席に案内されたものの、1メートル後ろの席でプカプカやられたのでは、喫煙席と同じで、気分が悪い。
  •  コーヒーのサービスが悪く、家内の席にガチャコンとカップを置き、こぼれてソーサーがコーヒーまみれになった。飲もうとするとカップの底からコーヒーが滴り落ちる始末。一考を要する。
  •  コーヒーがぬるい。

○ 良い点

  •  店がまえの雰囲気、値段は良い。
  •  ランチの「魚メニュー」は、アンコウで、珍しい魚に努力して取り組んでおり、味もよく、評価できる。「肉メニュー」も珍しい味付け、センスのあるフランス料理ばりの盛り付けで、良い。
  •  デザートはそう珍しいものではないものの、アイスシューとイチゴの取り合わせに、ココット盛りのティラミスの2種で、ボリュームも申し分なく、評価できる部類。コーヒーもおかわりできる。

 ・・・もう一回行くかというと、・・・行かないな(笑)。60点。一応及第点。

レストラン ココ・パームス

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 ゴールデンウィークは、子供の学校があるので、たとえ休みが長くとも、そうそう遠出をすることはできない。

 しかし、これを幸い、今日のように、子供が学校に行っている平日に私が休みのときは、家内とデートをすることにしている。子供は昼過ぎには帰ってきてしまうので、デートは大抵、近所のおいしい店を見つけて、昼ご飯を食べる。

 今日は八潮にある「ココ・パームス」というレストランをガイドブックで見つけ、そこに行ってみた。


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 家内と二人、1,890円のスペシャルランチを頼んだ。メニューが選べるので、二人とも「鹿児島産黒豚のステーキ」というのにした。

 前菜がついているのだが、前菜からもう、本当にすご~くウマいんである。

 ステーキは黒胡椒が効いていて、脂はアッサリ甘く、スジは切ってあって、付け合せにナスやかぶ、トマトの温かくしたのがついていて、ソースは肉汁と脂と、なんだかわからない良い味が混ざっていて、本当においしかった。ソースはパンにつけて、全部食ってしまった。

 デザートはケーキが選べるので、チョコレートのケーキと生クリームのケーキを選んだのだが、クリームの具合がトロトロふわふわと絶妙な按配で、そこいらのケーキ屋でもこうは行かぬと言うほどの基本に忠実な出来ばえだ。コーヒーはおかわりさせてくれて、量も程よく、実に素晴らしい店であった。

バイエル#73(変イ長調) その1

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 全音の「最新バイエル」は、原書73番を2回弾かせる。2回目はハ長調の原調から変イ長調に移調してある。

 去る4月8日からこの変イ長調版の73番に取り掛かっていたのだが、これが私にとっては天を仰ぐほど難しく、心ならずも引っかかってしまい、このところ進歩できないでいた。だが、ゴールデンウィーク中も、家族サービスの合間あいまに練習に精を出し、ようやく今日、弾くことが出来た。

 左手でbミファソbラbシドレbミと弾きあがっていくところの、なんと難しかったこと!。

 いったい、黒鍵の間の狭いところなど、どうやってこんなスピードで弾けばよいのか、もう、どうしようにもトホホ状態であったが、だがしかし、なんとか弾くことが出来た。

 左手の黒鍵混ざりまくりのところのコツは、指を正しく立てて、基本どおり真下に弾くことである。そして、手を動かして弾き上がっていくのでなく、指が鍵盤を歩いていって、それにつれて手が右へ動いていく感じである。そうなるためには、何度も練習すること、これあるのみであった。

 4月8日からの練習であるから、今日まで日数にして24日間も練習したことになる。・・・ふぅ~、ヤレヤレ。