BASE(ベイス)

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 TwitterかFacebookのフィードでホームレス小谷とその妻「もんちゃん(嫁)」という人物を知り、そこから逆に「BASE(ベイス)」というネットショップ構築サイトを知るなど。

真の敵

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 前にこんなことを書いたことがある。

 その後、中央調査社は再び同じ調査をしており、それは次のような結果であった。今年の春の日付になっている。

 今回も前回と変わらず、この冷静な調査の結果と、大組織に関して新聞・テレビその他のマスコミや報道から受ける印象とが大きく異なるように感じるのは、私だけではないと思う。

 私は前掲の2年前の記事でこう書いた。

(前掲当ブログの記事から一部引用)

 そういえば、と思い出すことがある。

 以前、あんまりにも「自衛隊は不祥事ばかり起こす最悪の組織だ」的な報道ばかりなので辟易し、ほんとうにそうかしらん、と調べてみたことがあるのだ。

 犯罪に関する資料は、警察庁のホームページでいつでも公開されていて、誰でも見られる。たとえば、これは「平成26年の犯罪」という総まとめ資料だ。

 この中には当然、職業別の犯罪発生率なども詳細にまとめられている。こういうものと、最近の公開主義にのっとって公開されている防衛省発表の自衛隊の犯罪発生率などをググッて使えば、すぐにまとめられる。

 そのようにしてこの場でまとめてもよいのだが、既にまとめておられる方が他にいる。それを参考にさせていただこう。

 この方のまとめによれば、自衛官の犯罪発生率は一般の人の\cfrac{1}{23}にしかならない。

(たしか、以前私が警察庁の資料などから直接計算してみた時は、\cfrac{1}{4}ほどだったように記憶する。就労人口や年齢の層別、交通事犯を入れる・入れないなどの違いが出たものと思われる)

 自衛官の綱紀粛正のため、一般の人の\cfrac{1}{23}にしかならない犯罪等を更に減らせとなれば、もはや尋常な手段では減らせないだろう。圧制、拘禁・監禁、脅迫等の非常の手段を用いないと、どうやったってこれ以下にはなるまい。それこそ、「パワハラ」になってしまう。つまり、防衛省に言わせれば、「正直、もう逆さにしても鼻血も出ない」というところであろう。

 さて、このような状況を、なんと見るか。

 もともと非常に少ない率であるものを、さも大無法地帯ででもあるかのように宣伝している何らかの意思を持った存在がある。その存在は、自衛隊が信頼を得て、国民とともに歩むようになると困る存在だ、ということなのだ。そして、新聞やテレビこそが正しく信頼のおける存在である、ということを言い立てると自分の有利になる、そんな存在であり、意志である、ということだ。

 これを突き詰めて考えていけば、物言わぬ善良な人々、サイレント・マジョリティの、本当の敵が誰か、よくわかると思う。

 こういう大多数の善人を操ろうとする、見えない敵こそ、真の日本の敵だ。これを間接侵略と言う。自分が自分の主人であり、自由な市民であるということの唯一の証明は、真の敵を見出して打ち勝ち、その敵を(たお)して自由を得るということである。

 新聞やマスコミそのものは敵ではない。その中に、ひっそりと、かつ公然に敵が溶け込んでいる。この敵を剔除(てきじょ)すべし。灼熱した鉄鏝で焼き切り、病根を断つべきである。病人の全身に悪(えき)瀰漫(びまん)し、一点の病根を剔抉(てっけつ)し得ざるときは、(けだ)し、彼の死を待ってその(むくろ)を焼却するに()かず、である。

 この時こう書いた気持ちと所見乃至(ないし)見解は、今も全く変わらない。

雑草取り

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 Youtubeに上げた動画に雑草が生えるので、面倒臭いが抜くなど。

 ネットのコンテンツに雑草が生えるのはやむを得ないが、手で抜くのは手数がかかって仕方がない。

 しかし、ネットの雑草は削除ボタンをポチればすぐに消えるので、まあ、手軽ではある。

 実人生の雑草だとそうはいかない。

 庭の雑草取りは蚊に刺されて痒かったりするが、ネットの雑草取りはサクサクとはかどり、特段痛痒もないから、むしろ、私の歳になってくると庭いじりのようでもあり、もしかすると楽しいかも知れない。

雨あがる

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 梅雨のさなかである。

 山本周五郎原作の、かれこれ18年前の映画、「雨あがる」がAmazon Prime Videoにあるのを見つけた。黒澤明の未完の脚本だという。

 この映画を知っていたわけではないし、特別な黒澤ファンというわけでもないのだが、惹き付けられるようにして見てみた。

 いやもう、こういういい映画を、見て暮らしたいモンだよねえ。

やしろあずき

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 やしろあずき、面白いw

梅雨(ばいう)あかるし

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 さすがは夏至過ぎ、梅雨(つゆ)の雨模様だというのに、まだ明るい。しかし梅雨(ばいう)前線は長々と日本列島南側をのたくっており、さながら竜の如し、である。

 庭づくりの丁寧な近所の家々では、百日紅(さるすべり)が咲き始めた。梅雨寒のなか、そこだけポッと燈がともったように見える。

最近時事

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おっと、こう来た
ぐははははは、ザマァ見やがれ馬鹿野郎

 けっこうなこっちゃ。朝日新聞如き、潰れるといい。

スポーツ嫌い

 ま、こんなことがあるからプロスポーツがますます嫌いになるわけだ、野球にせよサッカーにせよ。

塩味好き
新し過ぎてついて行けん(笑)
なるほど、そのテがあったか

 なるほどなあ、IMEの変換履歴か。さすがはサイバー警察。

パキスタンの新春凧揚げ

 ものすごすぎて、亡くなった方の冥福を祈りはするものの、なんだか笑ってしまった。

風鈴

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買い物と兵

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 ほっつき歩き用にバッグを一つ買う。

 私の語彙(ごい)では、これは「雑嚢(ざつのう)」、英語で気取るなら「Haver sack(ハバ・サック)」と言うべきものだ。兵用品の一つである。

 ところが、最近はこれを「Messenger bag(メッセンジャ・バッグ)」と言うようだ。これは「伝令行嚢(こうのう)」とでも訳することができようが、そう訳したとしても、やはり兵用品の一つと言うことになる。Wikipediaの「メッセンジャ・バッグ」の項目を見ると、「自転車従事者の使用するもの」というふうに書かれているが、その解釈は無理があると思う。

 洋式の男の身の回り品や服飾にはそういうものが多く、トレンチ・コートやダッフル・コート、もっと言うならサイドベンツの背広やポケットの雨蓋(あまぶた)など、みな軍服の名残(なごり)である。

 女性の服飾にそういうものがないかと言うとさにあらずで、最も目に付くものと言えば女子高生のセーラー服であろう。

 セーラー服はいうまでもなく各国海軍の兵服であり、いわば世界標準である。海上自衛隊の海士(かいし)の制服は今もこれである。イギリス由来のものであるため、「ジョンブル」を転訛してか、俗に「ジョンベラ」と言うようだ。

 ところが面白いのは、女性海士の制服はセーラー服ではなく、ブレザーとなっていることだろうか。

 写真の男女は両方「海士長」の階級章をつけており、同階級の男女なのであるが、ご覧のとおり男はセーラー服、女はブレザーである。

 海士は若い下級の隊員であるため、当然女性海士も20台前後の若者ということになるわけだが、昔、制度が開始された頃、若いとはいえ大人の女性にセーラー服を着せていては「シャレにならん」……とでもいうような配慮でも働いたのかどうか。詳しいことは定かにはわからない。