風邪ひきの勢いで、ついに自分の携帯のSIMも、安SIMに替えるに決し、ドコモ~OCN間のMNP手続きをしてしまった。今週末か来週あたり、「モバイルONE」のマイクロSIMが届くだろう。
いやあ、NTTドコモ、長いこと使ったなあ。実に22年4カ月。さようなら、さようならドコモ。またあ~う日まぁで~♪
オッサンは生きている。
風邪ひきの勢いで、ついに自分の携帯のSIMも、安SIMに替えるに決し、ドコモ~OCN間のMNP手続きをしてしまった。今週末か来週あたり、「モバイルONE」のマイクロSIMが届くだろう。
いやあ、NTTドコモ、長いこと使ったなあ。実に22年4カ月。さようなら、さようならドコモ。またあ~う日まぁで~♪
先週の日曜日、妻の携帯電話を安SIMとともに新調した。今日(6日後の土曜の昼)に届いた。ASUSの「ZenFone 4 Max (ZC520KL)」だ。
SIMは加入しているプロバイダ「OCN」がサービスしている「モバイルONE」だ。マツコ・デラックスが宣伝しているアレである。
これまでにも娘二人の携帯電話はキャリア純正からMVNOの安SIMに移行してきており、経験済みの事ではある。
妻と一緒にさっそくセットアップを始める。この際、妻は常に傍に居させなければならぬ。パスワードなどのセットアップがあるからだ。
用意するものは、前の電話で使っていたLINEやGmail、プロバイダのpopメールその他のアカウント、申し込んでおいた「MNP予約番号」、クレジットカードの番号、その他一切である。
それらを手元においておき、箱をあけ、中に入っている紙を読み、全部を書いてある通りに進めれば、なんてことなく移行は終わりである。
あとは妻に携帯電話を渡し、「しかるべくイジり倒して研究せよ」と言っておけば終了、である。特に気を付けることもない。
購入した「ZenFone 4 Max (ZC520KL)」だが、気を付けておきたいことがある。スペック表の「無線LAN」の欄を見ると、
……とあることだ。つまり「a/ac」がない、ということで、要するに、
……ということである。私も私の妻もこれで特段不便を感じるわけではないが、Bluetoothやご近所の無線LANとの干渉が気になる向き、また、
普段通勤電車に乗っていて、周りの人を落ち着いて眺めると、この5、6年がところ、たいていの人は
その前は大人のくせに任天堂に没頭している人が多かったが、いまやゲーム専用機を電車に持ち込んでいる大人はほとんどいない。皆
悪趣味との謗りを御免
してみると、もはや文字を書く人は儲からない。文字を読み書きする人は頑固なもので、デジタルに辟易して紙に回帰しているようだ。
パソコンやゲーム専用機のゲームは数学で作られているが、携帯電話のゲームはまだまだ絵と論理で作られているように思う。使用できるマシンリソースが少ないからだろう。
そうすると、まだまだ、絵を動かし、効果を派手にし、イベント毎に音を鳴らし、「当たり判定」なんていう地味な処理を書く人が食っていける理屈もあるように思う。
ハテ、これをそんなに悪いこととも思わん私が、ここにいる。
いう人に言わせれば、異常だ、もっと外に出ろ、ということになるのかもしれないが、かつてはなかった別の体験と入れ替わっているだけのこと。もっとググれ、もっとネットに入り浸れ、近所とつながるかわりに世界とつながれ、とも思うのだ。
私自身があんまり外出もしない性質だしな。
「ベトナムのネットアイドル」「ベトナムのインターネットアイドル」と書いただけで、なんでこんなにアクセスが殺到するのかわからないが、要するに、「欲せられているキーワード」がこれであることはよくわかるのであった。
なんってったって、北朝鮮の要人を暗殺したのが「lol」などとフザけたプリントのシャツを一着に及んだベトナムのネットアイドルなのである。
しかも、どうも美しくもなく、アイドルと言う程の外見ではない。
逆に、もはや、ネットアイドル万能である。否、ネットこそ万能である。オタクの時代は今ぞ到来せる
秋葉原で狩り集められたゲーマーどもが実戦に参加する日は50年以内に来る。すなわち、スマホゲームの接続先は実戦場の戦車や戦闘機や駆逐艦なのであって、そこには人は乗っていない。将来の戦場では、スマホはリモコンの殺人機器でしかない。
戦場で死ぬ日本人はいなくなる。しかし敵国の人は死ぬ。こちらにとってはネットのゲームに過ぎない。
ベトナムのインターネットアイドルはそれを示唆している。クロスドメインの戦場は、オーバー・サイバー戦場となるはずである。
長女が高校に入学したとき、褒美にスマート・フォンを買い与えた。ガチガチにキャリアの純正回線で、結構高くついてきていた。
長女はこのスマホを使いに使い倒したので、傷んでボロボロになってしまった。USBのコネクタなどもう「スカスカ」で、もはやPCに接続ができないどころか充電さえする
そんな折、長女は先日19歳の誕生日を迎えた。「お父さん誕生プレゼントにスマホ新しくしてよ~」と言う。美大に通っているので、パソコンなども「Appleでないと話にならない」ほどの事らしく、学校のパソコンもほぼApple一色だそうな。
そのせいで、「iPhone買って~」と言うのだった。
うーん、高くつくなあ。
機種変更だと、どうしたってキャリアのiPhoneを買わなければならず、ずいぶん高い。
そこで、意を決し、長女の携帯電話は
……という、最近はやりの3点セットで買い替えることにした。
MVNOはマツコデラックスの宣伝でおなじみ、「OCN モバイル ONE」を選ぶ。実は既に次女のスマホはそうしており、スピードや品質、商品の継続性もいいと思うからだ。
iPhone SEを選び、Appleストアで注文した。同時に、「OCN モバイル ONE」も注文。音声回線付きで月々1600円ほどであり、今までの高額なキャリア回線が馬鹿々々しくなってしまう。
これまでのように「壊れてしまいました」というようなときに、とりあえず近所のドコモショップへ持っていけば何とかなる、というふうにはいかなくなったが、しかし、そんなの、iPhoneであればAppleストアに送るなり持ち込むなりすればどうにかなる理屈だ。
プッシュのキャリアメールが使えなくなるのはどうも不便なような気もするが、長女はLINEユーザで、特にそれで不便もないようだから、それでよし、となる。大学関係で使っているメールもGmailを主に使っており、まったく問題がない。
私も同じようにMVNOに乗り換えて安くしたいが、それをやってしまうと、職場の連絡にLINEとかFBを使うことになってしまう。さすがにそういうわけにはいきかねる。キャリアのメールでないと具合が悪いのだ。それで、私は長女と同じようにはできない。
そういう風にして昨日注文したiPhone SEだが、もう今日届くという素早さだ。誕生日プレゼントにするにはどうにも味もそっけもない段ボール箱で届いたので、何か適当な包み紙は、と探すが、ない。ふと棚を見ると、昨年仕事でアメリカへ行った時の古新聞があったから、それで包んでやる。そしたら、表面に来たのが偶然iPhoneの新製品発売を報じるApple関係の記事で、ちょうどよい。
はっはっは、やっぱりアホがやっちょるのう。
いやほんと、危なっかしくってマジでオチオチ外なんか歩けない。こんな連中が学童の列や通勤客のど真ん中に突っ込んでくるぞ。
いやはや、ひったくりまでポケモンのせいにされとる。警察からNISCまで巻き込んだマーケティング、大成功と言うべきかのう。
自動車用にも是非
最新流行の「ポケモンGO」など、スマホ位置ゲームに夢中になり、周りなんか見てもいない歩行者や幼児めがけて、制御プログラムにバグのある自動運転車や、時速数十キロも出る軽量・高性能化した自転車が、猛スピードで突っ込んできて激突・死傷するような危険社会が
こうなってくると警察ほか司直の取り締まりなど、もはや意味を持つまい。
前に思いついたことだが、歩行者用のヘッドアップディスプレイ(HUD)の開発・普及を図るのも意味があると思う。また、カーナビのテレビが走行中映らないようにしているのと同じ理屈で、スマホ内蔵の加速度センサー情報を用いて、歩行中はゲームの動作を制限するなどすべきである。
こうした技術上の対策が遅れる場合は、「歩き煙草」の禁止道路区が定められているのと同じように、「法定スマートフォン禁止区」や、「携帯端末操作禁止時間帯条例」などを設け、例えば駅のホームなどの公共場所にそうした法定の調整・制限や罰則を定めることも場合によっては必要であろう。
学校への携帯電話持ち込みや操作を子供に禁じているのは、教育上よろしくないというような「柔らかい理由」である。一方、技術上の制限設定や街頭や駅のホームでの操作制限は生命の危険という「硬性の理由」であるから、国民の生命・財産を守るためにも、政府自治体では早急にこれを検討すべきである。
反面、産業振興ということもある。この面からは、優先順位としては技術上の制限のほうが先だろう。これはソフトウェアに安全のための機能追加をすることであるから、かえって産業振興になるだろう。
はじめの頃のヘッドホン・ステレオっていくらぐらいだったっけ、とWikipediaでウォークマンの製品一覧の項目を見てみたら、初代のが33,000円とあって、なるほど、今のスマホより少し安い程度かなあ、という印象だ。あの頃はしかし、物価が高かったから、一概に数字だけでは比較はできないかな、とは思う。
iPhone/スマートフォンはiPhone以前にはなかったように、ウォークマン/ヘッドフォンステレオも、ウォークマン以前にはなかったものだった。
スマホの次の、こういう「数の出るエレクトロニクス・ガジェット」って、何だろう。どんなものが出てくるだろうか。
私としては、何か、ウェアラブルだとか、記憶を補助できるようなものがもう少し出てこないかな、と思っている。人の名前が思い出せないときに、それが視野に投影されて助けてくれる、とか。あと、文字の入力がもっとラクになるとか。
「Google後」について論考しようとして、とてものことに私などその器ではないと思い直す。
タブレットやモバイルにしても、ポンとアイデアを思い付きで出して、運よく資本エンジェルが金出して、スクスク一発屋商売がヒットした、というわけではない。
私にとってのスマートフォン元年は平成21年の夏ごろだ。ドコモから「HT-03A」が発売されたところから、スマートフォンの盛り上がりを感じはじめた。古くからのiPhoneユーザにとってのスマートフォン元年は、もう少し早いだろう。
が、これはポンと出してポンと売れたものではない。HT-03Aは、更にそれを遡る2年前に、Googleが組織した「OHA」(Open Handset Alliance)に、日本3大キャリアや有力IT企業が参加して、営々とAndroidの研究を続けていたのである。ようやく台湾HTC社のハードウェアの発売に漕ぎ付けるのにそれくらいかかったということだ。
そのGoogleにしても、どれほどの努力の年月を重ねたか。
Web2.0を標榜したAmazonの商売が、やっとこさ軌道に乗るのに何年かかったかを振り返るのも分かりやすい。
iPhoneにしても、日本での最初のスタートなんか散々なものであったと記憶する。それを、それこそソフトバンクがタダ同然でばらまくようなふるまいに及んで、ようやく今のような市場を握ることに成功したのだ。しかも、それすら、2年後3年後にどうなるかなど、誰も予測できない。
そこからは、血の臭いすら、する。文字通り血のにじむような営業努力だ。
Google後はますます、ピカッと光るような才能とクリエイティビティが世界を変える、と、多くの人が考えているように感じられるが、私はそうは思わない。
死んだジョブズのプレゼンになんか、私は騙されないぞ。
クリエイティビティの対極にある、ゲロのにおいの、血と苦汁とションベン臭い汗のしたたりにじむ、蟻が地を這うような、サラリーマンのおっさんの活動が、実は世界を変えている。