バイエル#74 その3

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 さて、突然だが、またバイエル74だ。

 なんでまた録音したのかと言うと、このようにYoutubeに動画を上げて遊んでいたのだが、二人の方から「タイのつながったところ、音出さなくていいですよ」と、懇切にご指摘いただいたからである。

 本当にネットというのは面白いもので、こうして教えて下さる方もいるのだから、バカにはできない。

 私の演奏ごとき、参考にする人はあんまりいないと思うのだが、私自身、私と同じような素人の方の演奏日記などをずいぶんと参考にして練習してきたから、もしかしたら、私の間違った演奏が、知らない間に迷惑をかけているかもしれない。そこで、ここに訂正版をあらためて掲載しておこうと思う。

ショパン ノクターンOp.9-No.2 その1

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 ノクターン。「その1」として動画を撮った。

 多少ミスタッチをしているし、間違えたところもある。また、自分ではまだ気付いていない弾き違いがあるかもしれない。だが、私としては「弾けるようになったなあ」と、弾き終わったときに思ったので、これを「その1」とした。

 それにしても、ずいぶんとかかったものだ。このブログによれば、練習を始めたのはこの春、3月22日だ。221日。既に7ヶ月が経った。

 この春、次女が通うピアノ教室の発表会に出してもらうつもりだ。今までは次女の連弾相手として何度か出てきたが、今度はソロで出る。それまで、まだまだ練度向上に努めるつもりである。

「パッヘルベルのカノン 連弾用」発表会に代えて

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 今日は、本来ならばピアノの発表会であった。だが、前回記したとおり、地震による停電の影響で、市民会館が使えなくなり、発表会は中止になった。次女のピアノの先生は、それにかわるものを、と考えてくださっているところだが、そちらのほうも、今日はまだだ。

 ツイッターでときどきリプライを交わすピアノの先生がおられ、仙台のご在住という。ご無事ではあるようだが、無論発表会などと言っておれる状況ではないらしい。こうした方のことを思うと、私の不便や残念など、とるに足らぬものに過ぎぬ。

 通常、ピアノの発表会は春さきだ。こうした方は多いと思う。

 私は、せめて、と思い、今日まで練習したところを尽くして、ビデオに撮った。

 ミスタッチも多少ある。だが、次女には着替えさせ、一生懸命、演奏した。

 仙台のその先生の御教室は勿論のこと、大震災のために今日の発表会ができなかった子供さんや先生方へ、心からお見舞いを申し上げたい。不快でなければ、せめて、被災地のピアノの生徒さんの耳へ、この演奏が届けばよいと思う。

「パッヘルベルのカノン 連弾用」その1.5

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 本日、土曜日。

 昼から次女のピアノの先生のところへうかがって、発表会で弾く連弾の「パッヘルベルのカノン」を見ていただくことになっている。

 うかがうにさきだち、せっせと稽古した。少しづつだが、上達してきたので、また動画に撮った。

「パッヘルベルのカノン 連弾用」その1.3

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 今日は、次女のピアノの先生のところへ伺い、親子ともども、連弾の稽古をつけていただいた。

 「もっと『たっぷり』弾きましょう」と、先生はおっしゃる。

 「たっぷり」というのは、なかなかむずかしいが、だいたいわかる。もっと悠然と、ひろびろと弾くのだろう。

 「お父さま、ペダル、踏めます?」と。楽譜にはペダルの指示はないが、うまくやると演奏に幅が出るので、ぜひペダルを使うようにということである。それで、2拍にひとつ、ペダルを入れることになった。

 「ペダルについては、『耳で踏んで』ください。」ということである。気持ちよい音が出るように踏み、音が濁るな、と思ったら離せ、と。なかなか難しいが、頑張って見る。

 また、8分音符のところをそんなに刻まず、レガートで、指でスラーするように弾くこと、最後のリタルダンドは次女の終わりのひとつ前の小節からよく耳を澄ませて合わせること、とのご指導であった。

 帰ってきてから、今日の先生のご指導を復習して、また録画してみた。

「パッヘルベルのカノン 連弾用」その1.0

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 毎日少しづつ少しづつ、次女とピアノの練習に励んでいる。

 「パッヘルベルのカノン」、だいぶ弾けるようになってきたので、録画してみた。

「パッヘルベルのカノン 連弾用」その0.5b

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 次女との連弾に備えて練習中の「パッヘルベルのカノン」である。

 だいぶ本来のテンポで弾けるようになってきたから、ともかくも練習経過をと思い、動画を残す。

黒部峡谷に行ってきた。

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 家族で「黒部峡谷」を旅した。

 黒部峡谷は飛騨山脈、通称「北アルプス」よりも更に北、「立山連峰」と「後立山連峰」を真っ二つに割って流れる峻険な峡谷であり、ほぼ富山と長野の県境付近にあると思えばいいだろう。

 この峡谷を旅行するにあたっての醍醐味は、なんといっても、「黒部ダム」を中心とする発電所建設の苦闘の歴史を辿ることにある。

 峡谷周辺の観光には、黒部ダムはもちろん、立山や黒部峡谷下流の探勝などがある。立山の高山地帯はロープウェイなどで気軽に楽しめる。峡谷の下流の探勝は「黒部峡谷鉄道」が有名だ。これは通称「トロッコ電車」と呼ばれているもので、もともとは水力発電所の工事のために敷設されていた専用の小鉄道だ。これが観光用に開放され、誰でもが楽しめるようになっている。小さなトロッコ客車がゴトゴトと峻険な谷を縫って走り、なんとも言えぬ興趣がある。

 黒部ダムには、自家用車で行くことはできない。近くまで自家用車で行き、トロリーバスやロープウェイ、ケーブルカーなどの観光用の乗り物を乗り継いでいくことになる。

 富山側からの場合は「立山アルペンルート」という経路を用いる。毎年春ごろ、雪の壁のそそり立つ廊下のような所を観光客が歩いているシーンがニュースなどで放映されるが、あれがそうだ。このルートの場合、自家用車の乗り入れは「立山駅」というところまでである。

 長野側からの場合は「扇沢」というところまで自家用車で行ける。ここからトロリーバスに乗ることになる。

 往復、途中までの往復、あるいは「通り抜け」など、さまざまな計画が考えられる。「通り抜け」をする場合、マイカーの始末に困るが、3万円ほどで「回送サービス」を行っている業者があり、富山・長野の間のかなりの長距離、車を運んでおいてくれるので、旅行する人は検討してみてもいいだろう。

【メモ】 ダム探勝にあたり、4人家族大人2人子供2人で長野側(扇沢)から富山側(立山)まで行くには現地のロープウェイやケーブルカーを乗り継がねばならず、

     大人 (1500+840+1260+2100+1660+700) × 2人 = 16120円

     子供 (1500+840+1260+2100+1660+700) ÷ 2 × 2人 = 8060円

     合計24180円

     …という結構な額がかかる。まともに往復すれば48360円というびっくりするような値段となる。我が家の場合、長女は中学生だから、これがもうちょっと高くつき、56420円という値段になる。

     一方、「ファミリー割引」というのがあり、これを使えば扇沢から富山側の「室堂」までの往復で、大2小2の合計4人で2万100円と、相当安くなる。途中下車が出来なくなるが、途中で引き返す人などほとんどいないだろう。往復コースを取るなら、ぜひこれを使うべきだ。

     もし扇沢から立山までのマイカーの回送を業者に頼んで「通り抜けコース」をとると、26000円ほどかかるので、乗り物代と合わせて、一日で5万オーバーほど必要となる。旅行する人はあらかじめこれを理解しておかなければ、びっくりしてしまうことになる。

 私は扇沢から黒部ダムに行き、反対の立山の中腹の「大観峰」というところまで行って引き返すことにした。

 自宅からのドライブは、東京外環・関越・上信越・長野各道を経由して黒部ダムを見、次に日本海側に出て北陸道を走り、富山から「黒部峡谷鉄道」の観光基地「宇奈月温泉」に至る。帰路は北陸・上信越・関越・東京外環の順に走る。往復800キロほどのドライブである。埼玉・東京・群馬・長野・富山・新潟の6都県をまたぐ、なかなか楽しい高速ドライブだ。

 黒部峡谷を訪ねるには、少々「予習」をしておいたほうが楽しめる。「予習」には、次のような各種の映像・書籍が使える。

  •  「プロジェクトX」

 これのDVDは既に絶版となっており、レンタルビデオ屋には置いていない。黒部ダムに関係するところは、前・後編の2編である。後編はダウンロード販売があり、3日間視聴可能で210円だが、前後編併せて見るにはDVDを購入するよりほかなく、これは約3800円と、少々値段が高い。だが、ぜひとも見ておきたい。

プロジェクトX 挑戦者たち Vol.7厳冬 黒四ダムに挑む ― 断崖絶壁の輸送作戦 [DVD] プロジェクトX 挑戦者たち Vol.7厳冬 黒四ダムに挑む ― 断崖絶壁の輸送作戦 [DVD]
価格:¥ 3,800(税込)
発売日:2001-11-22

 絶版とは言うものの、Amazonなどにはまだある。見ておけば感動が倍加すること間違いなしである。私は残念ながら、ダウンロード販売の後編のみを見ていった。

  •  「高熱隧道」(小説、吉村昭)

 私はこの小説家の「破獄」や「冬の鷹」などが好きだ。

高熱隧道 (新潮文庫) 高熱隧道 (新潮文庫)
価格:¥ 460(税込)
発売日:1975-10

 この「高熱隧道」は、有名な黒部ダムに先立つ戦前の話で、300人もの死者を出しながら貫徹した黒部第3発電所の工事の物語である。

  •  「黒部の太陽」(小説・映画)
黒部の太陽 黒部の太陽
価格:¥ 840(税込)
発売日:1998-06

 映画は昔の石原裕次郎主演のものと、最近香取信吾が主演したものの二つがある。私はこっちのほうは、残念ながら、小説も映画も見ていない。有名な黒部ダムの話である。

 因みにこれらのメディアは、すべて黒部ダムの売店で買うことができる。だが、やっぱり行く前に見ていったほうが楽しい。

 さて初日。朝は2時半に起き、家族を叩き起こして3時に出発だ。もちろん、前夜20時には就寝している。家族は車の中で眠ってしまうから、車に放り込んでしまいさえすれば、あとは私がひたすらドライブすればよい。休暇シーズンはこういう行動をするに限る。昼間は道路が滅茶苦茶に混むからだ。

Img_1864 早発ちの効果で、約300キロのドライブは順調・快適に進む。8時前には難なく扇沢に着き、トロリーバスに乗ることができた。乗っている間に、どんどん気温が下がっていく。 下界は気温37度だというのに、終点黒部湖駅についてみたら、気温はなんと15度の冷涼である。

Img_1793_2 地下の階段を通ってダムの展望台に出る。息を呑むような大きなダムだ。 観光のために放水しており、朝日を浴びて何重にも虹を生じている。

 堰堤の中ほどに出て覗き込むと、目がくらむような高さ、深い谷である。160名に及ぶ死者を出したというのもさもあろうと思う。この谷の峻険さのゆえであろう。

 遊覧船に乗って黒部湖内を一周する。両側に山肌が迫り、面白い。

 ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、立山の取り付きの「大観峰」というところまで行った。だが、朝のうちは非常に良い天気だったのだが、にわかに曇り、雨が混じるようになって、残念ながら立山からの絶景はものにできなかった。それでも、眼下はるかに黒部ダムを望むことができ、満足である。

 こうして過ごすうち、またたくまに昼を過ぎる。

 早い目に名物「トロッコ電車」の観光基地「宇奈月温泉」に向かう。扇沢から宇奈月までは百数十キロ以上離れているから、結構時間がかかる。実はトロッコ電車の終点地の「欅平」と「黒部ダム」は、直線距離だと十数キロしか離れていないのだが、あまりの峻険な地形と大山岳に阻まれて、このように大迂回をしなければならないのである。

 宿は宇奈月温泉の「宇奈月ニューオータニ」というところにとった。

 実にいい宿で、出迎えなど実に丁重である。部屋も料理もよい。バイキングの夕食はビフテキや刺身がたっぷり出る。風呂も黒部川に面していて、景色がいい。

 二日目は「トロッコ電車」を使い、黒部峡谷の観光を楽しむ。

 宿で「トロッコ電車に乗る」とフロントに言うと、ちゃんと車を一日、あずかっておいてくれ、駅までマイクロで送ってくれた。駅前の駐車場に車を停めると900円取られるから、得をした。

 トロッコ電車は多くの橋やトンネルをくぐって、Img_1873 がたごととゆっくり黒部峡谷を進む。涼味満点で、実に楽しい。

【メモ】 トロッコ電車はインターネットで予約ができる。私は9時の予約をした。座席は予約ではないが、車両は予約であり、100%座れるから心配はない。とはいうものの、窓際のいい席は早い者勝ちだから、早めに並ぶといいだろう。

【メモ】 黒部峡谷のトロッコ電車は、途中の駅で上下車すると、かえって空いている車両に乗れるようだ。「1号車」という一番後ろの車両は途中で上下車する人のために席が取り置かれているらしく、途中で下車する個人客はこの車両に案内される。ところが、観光客の多くは始点から終点まで乗ってしまうので、この車両に乗る人はそんなにおらず、どうもそのために空くらしい。ただ、途中上下車の場合、切符の予約ができない。途中駅で購入しなければならないのだ。そのため、モタモタしていると満席になって帰れなくなるおそれもあるので、そこらへんを考える必要がある。

【メモ】 黒部峡谷のトロッコ電車は、往路は右側の端の席に座ったほうが断然景色がよい。できれば車両の一番前の、なおかつ右がよい。写真を撮るのに便利だ。だが、「鐘釣駅」から終点「欅平駅」までは、左側がよい。

 午前中いっぱい、終点「欅平」付近を散策する。小さな温泉が点在し、宿泊などもできる。景勝「猿飛峡」などが見られる。

 昼から「鐘釣」という駅に引き返す。ここは、駅から河原に降りていくことができる。黒部川の流れに手足を浸すこともできるし、河原を掘ると、温泉が湧くという面白いところである。子供たちと汗を流しながら手で河原を掘り、温泉を溜めて座席用の石を並べ、「我が家専用足湯」を作って足を浸して遊んだ。

【メモ】 峡谷ではぜひとも清冽な黒部川の奔流に手を浸したくなるが、安全のためもあってか、河原に降りられるようなところはほとんどない。だが、「鐘釣」では、河原に降りて水に触れることができる。また、鐘釣駅に水道があるが、これは黒部の新鮮な水である。私もそこにぶら下げてある金属のコップで一口飲んだが、なかなか旨かった。水筒に水を満たしている人も沢山いた。

 こうして峡谷内で遊んでいると、あっという間に午後も遅くなる。宇奈月温泉に引き返し、土産物屋なぞ冷やかして、自宅に車を向ける。

 帰りは約400キロのドライブ。18時に宇奈月温泉を出発。高速道路はガラ空きで、23時頃には自宅へ帰り着くことができた。

 実にいい旅だった。

次女のピアノ発表会

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 今日は次女のピアノ発表会であった。私も連弾相手として、今日まで寸暇を惜しんで練習に励んできた。

 次女は危なげなくテレマンの「アレグロ」とアルバート・エルメンライヒの「紡ぎ歌」を弾いた。「紡ぎ歌」はミスもなく、なかなか上手に弾いた。

 私との連弾「王様の行進」、次女は実に堅実に弾いてのけたが、連弾相手の私が思いっきりミスをするなどし、わが子ながら申し訳ないことをした。

 来年も機会があれば、ぜひやってみたいと思う。だが、次女のほうはうんと進歩するであろうから、進歩の遅い大人の私のほうが果たして耐えうるかどうか、心もとない。

 発表会は3人の先生方のグループの、それぞれの教室同士の合同だ。演奏が終わってから、去年の次女の発表会でお会いして1年ぶりのN先生という男の先生が、「今年はソロで出てくださると思っていましたのに(笑)」と惜しんで下さった。「いやあ、どうも、腕前のほうが上がらなくて気後れしたものですから…」と正直に申し上げると、「来年こそゼヒ」とすすめてくださった。…プレッシャー(笑)。

 楽しかったな。

王様の行進 その0.7

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 きたる3月28日の発表会で次女と連弾すべく練習中の「王様の行進」、腕前は二人ともはなはだ不十分ながら、ようやく、なんとか二人で合わせることができるところまでは漕ぎ着けた。