ふなばし三番瀬海浜公園

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 ふなばし三番瀬海浜公園へ潮干狩りに行った。

 朝七時には家を出たが、それでは遅く、シーズン真っ最中とて、海浜公園3キロ圏内からは既に渋滞である。小耳にはさんだところによると、8時半にはすでに公園内の駐車場は満杯だそうだ。ゴールデンウィークにふなばし海浜公園で潮干狩りをやるなら、朝6時には家を出、七時には現地に到着していなければならぬ。 遠く離れた路上駐車位置から歩くには、ツラいものがある。

 とはいうものの、なんとかかんとかそこいらに車を駐め、超満員とは言うものの、砂浜の遊びをたっぷりと満喫することができた。

 アサリは3キロ以上も獲れた。目方で料金は払うものの、それでも街で買うより格安だ。明日は味噌汁に酒蒸し、あさり御飯、スパゲティボンゴレと、アサリの大ご馳走の予定である。

昭和記念公園

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 30日は振替休日である。去年のゴールデンウィークにも行った「昭和記念公園」へ、また行った。何度でも行きたくなる場所だ。この季節は花がいっぱいで美しい。

日光

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 ゴールデンウィークのはじまりだ。家族で日光へ行った。一泊二日である。

 初日、ゴールデンウィークの渋滞を避けるため、5時に起きて6時に出発。前日の交通情報では東北道は30キロは渋滞するであろうとのことであったが、朝早く家を出たので、まったく渋滞はなく、余裕を持って日光へ到着できた。

 その日は「日光江戸村」でまる一日遊んだ。以前に一度行こうとして行かなかったことがあり、惜しく思っていた。ようやく行くことが出来た。本当に面白いところである。出し物が非常によく演出されていて、特に、忍者ショーの殺陣などは見ごたえ十分である。

 泊まりは奥日光の「湯守釜屋」というところである。温泉が非常に濃く、かなり効く感じがした。料理もうまい。各種焼酎飲み放題1000円は安い。

 二日目は昭和の日であった。戦場ヶ原をのんびり見て、中禅寺湖へ行って家族でスワンボートを漕いだ。すご~くいいお天気で、行った甲斐があった。二荒山神社でおみくじを引いて、華厳の滝へ行き、エレベーターに乗って絶景に息を呑んだ。昼食はその近くで名物「ゆば」のついた蕎麦などを食べた。「いろは坂」を一気に下り、東照宮へ。のんびり見物して、お土産買って、門前のおせんべい屋さんで大きな焼きたてせんべいを買い、かじりながら帰途についた。

 ちょうどよい二日間の観光コースであった。ゴールデンウィーク中だったが、各行動をすべて早い目早い目に運んだため、混雑して困るということはまったくなかった。混雑のピークと我が家との差は、たった1時間か2時間ほどでしかなかったのだが、私たちの後ろの人たちは、混雑して難渋していた。

 旅行をしたために、昭和の日に国旗を掲げられなかったのはわが千慮の一失であった。

所沢の航空記念公園

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 家族と所沢の航空記念公園へ行ってきた。

 とても楽しかった。

 駐車場が込む。行くなら時間は早いめにした方が良い。航空記念公園内は、今は冬枯れのいっそう趣深い景色だったが、桜の巨木が多く、春にはエラい騒ぎになると思う。

 日本の航空史を記念する公園であり館である。Img_0537

 日本は先の大戦の頃、世界でも有数の航空大国であった。日本の航空史は、その頃に開発された数多くの航空機や、軍事のことを避けて語ることはできない。しかし、この記念館には、さきの大戦中の航空機に関する展示は、ごく少数の写真などを除いては、まったくなかった。

 さまざまなすぐれたものを、軍事やさきの大戦に関係があるからといって、無条件に棄却したり避けたりしているような感じがする。いかがなものかと思う。非常に残念である。

上の原 山の家@宝台樹スキー場@水上高原

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 およそ15年ぶりにスキーをした。

 水上高原に宝台樹ほうだいぎスキー場というところがある。

宝台樹スキー場ホームページ

 12月27日から29日までの2泊3日、家族で出かけたのだが、その折に使った「上の原 山の家」という宿が大変良心的だったので、ここに書き留めたい。

【楽天トラベル】上の原 山の家

 出かける前、折から暖冬で、雪があまりなかった。宝台樹スキー場は広大なゲレンデなのだが、ネット情報では開いているコースは1コースのみであるという。しかも27日は雨になるというではないか。どうしようかなぁ、などと迷っていたら、その「上の原 山の家」から電話がかかってきた。「どうなさいますか、キャンセルなさいますか?」というのである。

 まず、これが良心的の第一弾である。たしかにスキー宿だから、スキーについて参考になる情報を提供するのはあたりまえといえばあたりまえではあるが、しかし、スキー場とは何の関係もない周辺の宿たるにすぎないのだから、黙っていれば客は泊まりに来て、カネは払っていくのである。それを、「キャンセルなさいますか?」とわざわざ電話をかけてきてくれるというのは、正直のあらわれというものだ。

 もともと、家族で旅行をする、というのも私たちの目的で、別に雪が少なくったっていいやァ、と思ってもいたからキャンセルせず、関越道を突っ走って宝台樹に着いた。

 「上の原 山の家」は、着いてみると古い宿であることがわかった。だが、掃除が隅々まで行き届き、玄関の引き戸の桟一本に至るまで、拭き清められてあって、ホコリが溜まっているということがまったくなかった。この宿は年配のご夫婦が経営しておられ、お二人が昔かたぎで真面目な人物である、ということがそれだけでわかった。

 ネット上の前評判では、「食事の量が少ない」などというものもあったのだが、とんでもない間違いである。量は十分であり、かつ、決して贅沢ではないにせよ、一品一品、工夫を凝らした真心の献立であった。食卓に着くと、手作りの箸紙のひとつひとつに手書きで客の名が墨書してあるなどというのも、実にすばらしかった。

 27日は午後に到着し、その日は結局一日中雨に降り込められてスキーは出来ずじまいだったのだが、それを、「明日はどうなさいます?キャンセルされますか?」とわざわざ聞いてくるのである。たとえ明日雪が降らなかろうと、黙ってほうっておけば私たちは金を払って泊まるであろうのに、である。

 風呂に入ると、風呂も隅々まで清潔に掃除が行き届いており、本当に気分がよかった。

 さて、その翌日、28日。雪が少ないせいで、宿には私たちのほかには一家族いるのみである。ところが、この日から、日本列島には寒波が到来した。28日から29日にかけて、どんどんザクザクと雪が降ったのである。宝台樹では一晩で40センチ。さあ、キャンセルした人も多くて、客の少ない宝台樹には、私たちのほかにはほんの40~50人しかいない。コースはまだ1コースしか開かないが、いいのだ、こっちは幼稚園児と小学校3年生の4人家族づれである。初心者コースでマッタリ滑れれば何も文句はない。

 久しぶりのスキーは本当に楽しかった。宿に帰ると、「お客さんが少ないですから、お風呂は女湯男湯をひと家族で片側づつ、貸切り家族風呂にして使ってくださいね」と、なんともうれしいサービスである。これも効率や経済をガマンした、良心的なサービスであると思った。

 良心的な宿と、のんびり滑れるスキー場で、本当によかった。

国営・昭和記念公園へ行ってみた。

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 ゴールデンウィークの一日を、子供たちと国営・昭和記念公園で過ごした。

 聞きしにまさる大公園である。前日に訪うた同じく国営の武蔵丘陵森林公園のほうが3倍近い広さなのだが、それよりも広く感じるくらいである。

 昭和記念公園は、昭和天皇在位50周年を記念して作られた公園である。 旧米軍立川基地の跡地を利用して造成されたことは、よく知られている。

 戦争の世紀を永く生き抜いた昭和帝を記念する公園が、昭和帝の人生にとっても極めて大きな出来事であった米国による占領の、その証拠とも言える記憶の場所に造られてあることは、今もって残滓となっている砂川闘争の複雑な記憶をも含めて、本当に感慨深いものであると思う。

 おりしも、祝日・子供の日であった。子供の日は端午の節句である。「子供の健やかな成長を祈る日」である、と書けば、肯定されそうであるが、違う。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかる」日である。人格を重んじるというのと、健やかな成長を「祈る」というのは、似ているようでかなり違う。それから、知る人は少ないが、実は「母に感謝する」という日でもある。

 そんな日に、昭和記念公園内にある昭和天皇記念館へ行ってみたのである。

 初老の方がガイドをしておられ、昭和帝のことをごく短く語って聞かせてくださった。その語りかけに思わず目頭が熱くなったことであった。どなたも一度、この昭和天皇記念館に行っていただきたい。おすすめする。

国営昭和記念公園公式ホームページ
 ○ 昭和記念公園サイト内・昭和天皇記念館

昭和聖徳記念財団サイト内・昭和天皇記念館

運よし

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 先々週、海水浴に行った。

 千葉・九十九里の木戸浜海水浴場。空いてて最高だった。波も程よく、天気も程よし、浜は広くて駐車場はタダ。

 同じ日に、どっちにしようか迷って結局やめた湘南の片瀬西浜海水浴場(新江ノ島水族館のウラ)には、米軍のヘリが墜落。(・・・『墜落』というほどでもなかったらしく、幸いケガ人はなかったらしいが)

 俺はひょっとして、結構強運なのか?