タミヤの六角シャフト

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 先週、虫瞰カメラを作って遊んだ際、タミヤのギヤボックスを使ったのだが、その際、ギヤボックス付属の「六角シャフト」に適当にゴムタイヤを取り付けた。

 それはそれでうまく行っていたのだが、タイヤを差し込んだだけだから取り付けがどうも不安定・不確実である。

 タミヤの純正のタイヤなどを使えばよいのだろうが、高いし、面倒くさい。

 そこで、シャフト両端にネジを切る。

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 万力にしっかりシャフトを止め、たまたま手持ちに3mmのダイスがあるからそれで切る。

 ダイスは、しっかりと噛みつかせるのにコツがいる。切削油をよく注し、下方向にしっかりと力を加えて、最初は注意深くまっすぐ切る。3回転くらい切ったら、半回転戻して切り粉を落とし、油を足す。

 それから、半回転切っては、1/4~1/3回転戻して切り粉を落とす、ということを繰り返して所望の長さになるまで切っていく。

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 切った後はこんなふうに切り粉だらけになるから、ワイヤブラシなどでよく落とす。


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 こうして、ナットでしっかりとタイヤが止まるようになる。

 実はタミヤからはシャフトのセットが出ていて、両端にねじを切ったシャフトもあるにはあるのだが、これは丸形で、ギヤボックスのギヤに取り付けることができないのだ。ギヤの内腔はシャフトに合う六角形になっており、それで回転させる仕組みなのだ。

大正7年の巡航ミサイル

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 驚いた。こんなブツがあったとは知らなかった。

 先月、ドイツのV1のことにも少し触れたエントリを書いたが、巡航ミサイルとしてはこのV1こそが古今未曽有の新着想だとばかり思い込んでいた。巡航ミサイルの発想が遠く第1次大戦頃のアメリカにまでさかのぼるとは、まったく思いもよらなかった。

 だが、この映像で見る限り、必ずしもうまく行った兵器とは言い難いようだ。第一次大戦には間に合っていないし、それほど長射程でもなければ精度が良いわけでもなさそうだ。

ショパン・コンクール

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 小林愛実氏本選進出。

爽籟(そうらい)

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爽籟(そうらい)の先つくば()は大きかる   佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「爽籟」)

爽籟(そうらい)

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美少女ゲームメーカー老舗「エルフ」ゲーム撤退示唆か

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 こりゃまた、えっらい古い、懐かしいブツの名前が出ている。

 ここの出していた「同級生」というゲーム、私もやったことがある。やったことがある、というのは不正確で、まともにやらず、セーブデータを調査して、ゲームデータエディタを作り、あらゆるフラグ関係を全部操作可能にし、かつ、ディスアセンブルして画像ロード部分を切り出し、ゲームしなくても全部の画像が見れるようにしたあげく、それを某草の根BBSで配布して怒られた、という。

 我ながら阿呆なことしとったなあ。20代前半頃。

 昔のゲームって、今と違って、セーブするデータなんか、構造体のメモリブロックか何かをそのまんまfwrite()なんかでダンプするだけだったから、簡単に調査できたんだよな……。