アップロード終わり

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 Google Play Music、朝さっそく利用登録をし、自分の音楽フォルダのパスをセットした。

 ほどなく、約2000曲にもなんなんとする自分の音楽データ、スルスルッ、とクラウドの彼方へコピーされていく。

いかん

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 最近週日が忙しく、毎朝のピアノの稽古を怠けていたら、下手になってきた。いかん、いかんいかん。と思いつつまたサボる。

 レパートリーをさらってみたら、もう、あっちこっち綻びだらけ。

少数派を理解せよ、而して

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 人の言う事に耳を傾け、また、人が快いと思うことをしてやり、人が嫌がることをしない。……こういうことは人間が理性の動物である以上、まことに基本的・基礎的で、必要欠くべからざる人生の態度の一つであると言えよう。そこに何らの疑問もない。

 ただ、それにも限度と言うものはある。

 人生の甲を経てくると、人間には実に様々な性癖と好悪を有する一群の者たちがあることを、知識ではなく実体験として知るものだが、そんな中には、例えば、

  •  糞便を全身に塗りたくることを無上の喜びとしているような者
  •  覚醒剤中毒患者
  •  殺人がやめられなくなった者
  •  児童を犯す者
  •  盗癖者
  •  痴漢・痴婦

……などという極端な者たちもある。

 こういう連中に対するとき、生理的な嫌悪のもと反射的に遠ざけてしまうのは、ごく一般の人にとって仕方のないことだ。だが、そこをげて、到底常人の生理の許すあたわざるこういうやからを冷静に良く調べ、彼らの心や内実を理解するということは、この価値観の多様化した現代を生きる常識人にとって、必要なことである。犯罪人の取り調べにあたる警察官などは、日々そういうことに心を砕いているのではなかろうか。

 だが、こういう極端な者たちが望むことをしてやる必要は、ない。いくら人として、相手が快いと思うことをしてやることが基本だと言っても、このような連中を調べて理解することはしても、彼らが望むことをしてやる必要などないのだ。

 これを帰納すれば、

「少数の者を愛ある態度で理解することは必要だが、その好むところをなしてやるべきとは必ずしも言えない」

ということである。

 最近、政治的に絶叫しだした人も多い。冷静にして、多数派とは言えない。だがしかし、彼らの話を聞き、彼らの言うところ、求めるところを理解する必要が大いにある。多数派でないからこそ、少数派だからこそ、その主張するところを理解しなければ人類は進歩しないのである。

 しかし、その要求するところをれるかどうかは、別問題である。

「ウンコはおいしいものです。あなたもこの美味を体験すべきです。さあ、みんなでウンコ食べようウンコウンコー」

……などと言われれば、

「そうですかおいしいのですか。なるほど、おそらくインドールやスカンドールなどの香味成分が脳の快感中枢を刺激して美味なのでしょうね。よかったですね。これからも頑張ってください」

と、彼らの心の内を研究し、理解はする。

 だがしかし、俺はウンコなど食わん。そんなことができるか。誰がお前らの仲間になどなってやるものか馬鹿野郎。

Google Japan Blog: Google Play Music を日本で提供開始します

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 おや、ついに日本対応したか。著作権とかJASRACとか、あのへんのカラミのハナシがどうやらついたのかな?

 ちょいとしたテクニックを弄して以前からGoogle play musicを使ってきたのだが、もうそんなことはしなくていいわけだ。

http://googlejapan.blogspot.jp/2015/09/google-play-music.html

構造化できるToDoアプリケーション、ないしアプレットがほしい

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 職場でMicrosoft Outlook の機能のひとつ「タスク」を愛用している。これは手軽にToDoリストを作ることができるものだ。

 私のような程度の低い人間は、自分のやることをいちいち書き出してそれを見ながらでないと、漏れなく順番に仕事をすることができないのである。いわば業務予定やToDoはコンピュータのプログラムみたいなもので、その例えでいくと私など、コンピュータのCPUなみのバカである。……いえね、コンピュータのCPUなんてものは、バカなんですよこれは。書き出してあることしかできないんですからな。

 おっと脱線しそうだ。

 Outlookの「タスク」はうまくできており、時間をセットしておけば実施時間になるとアラームが鳴るし、必要に応じて予定表にドラッグドロップすれば予定表に入るし、メールなどをドラッグドロップすれば添付ファイルや必要な資料もまとめられる。私は使用していないが、コストを入力する機能や進捗度を入力するところもあるので、簡単なEVM等のもとネタ帳に使用することもできる。

 てんやわんやの今の職場で、このToDoにどれくらい助けられたかわからない。これがなかったら、一つふたつ、重要な仕事を忘れるか、期限に遅れてしまい、取り返しの付かない失敗をしてしまっていただろう。

 ただ一点惜しむらくは、このToDoは「階層構造化」ができないのである。「階層構造化」と言ってわかりづらければ、「各項目にインデントがつけられない」と外面から言えばわかると思う。

 つまり、タスクにも構造がある。ある仕事はある仕事の子項目であったり孫項目であったり、親項目、兄弟項目であったりするのである。

 しかも、それが随時変わることがあり、かつ、ある子項目に親が複数あるなどというネットワーク構造じみたものになることもある。

 工夫すれば階層構造の表現は、Outlookでもできないことはない。フィールドを必要な個数追加する。この個数が構造化の階層の深さの制限になる。そして、そのフィールドに数字を入れ、それにしたがってソートするのである。

 しかし、その工夫の仕方だと、ぱっ、ぱっと思いついた「今日やるべきこと」を素早く入れておき、後で整理するということができないのである。

 適当に入力した後で、例えばWordのアイコンにある「インデントの追加」のようなものをクリックすると、インデントと同時に直前の項目の子項目になる、というふうになっていたら、手軽なのになあ、と思う。