#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: さえずり季題
今週のさえずり季題
さえずり季題【477】は「霜焼」です。
今年は暖冬とはいえ油断していると指先など血の巡りの悪くなりやすい箇所が赤く腫れむずがゆくなることも。なってしまった人はお大事に。なってない方はお気をつけて。
例句:霜焼や叱つてばかりゐる子にて(中村汀女)#saezuriha #saezuriha_odai— 1/19文フリ京都く-2[暮亭]お茶菓子魁!!@壱岐津 礼 (@ochagashidouzo) January 24, 2020
寒夜
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薬喰
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今週のさえずり季題
さえずり季題【476】は「薬喰」です。寒中に滋養をつけるため獣肉を食べること。肉食を忌避した時代に、薬と称して猪や鹿の肉を食べた。「寒喰」でも。これからが寒さ本番、薬喰で風邪など吹き飛ばしましょう。「掛時計胴震ひせり薬喰」(小澤實)#saezuriha_odai #saezuriha
— yamanobe (@donsige) January 17, 2020
寒雀
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今週のさえずり季題
さえずり季題【475】は「寒雀」です。「冬雀」「ふくら雀」でも。もとは美味な食鳥として親しまれたとか。今どきは可愛らしい姿を詠むのでしょう。存外、逞しい雀たちに目を向けてみませんか。「とび下りて弾みやまずよ寒雀 川端茅舎」 #saezuriha_odai #saezuriha
— boubun (@boubun) January 11, 2020
初春
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俳句歳時記 新年
今の時季に使わなきゃいつ使う、というのがこの「新年」の歳時記である。
言わずと知れたことだが、俳句の季語は春夏秋冬それぞれにあり、歳時記も春夏秋冬に分けられ、あるいは合本、あるいは分冊となっている。
知られているようで知られていないのがこの「新年」である。俳句の季語では、新年については春夏秋冬とは別扱いに切り出してあるのだ。
私は角川の歳時記を愛用している。写真は角川文庫版の「新年」巻だ。
「新年」「初春」などの言葉はもとより、「
さて、今週の「さえずり季題」は平坂さんの出題で、「初春」である。
新年決定版の季語と言えるが、これはなかなか詠むのが難しい(苦笑)。
今週のさえずり季題
さえずり季題【474】は新年の季語で(初春)です。今年の長崎ランタンフェスティバルは1月25日から2月8日までです。異国情緒の長崎へ、ちょいと遊びに来ませんか。僭越ながら例句「初春や中島川に眼鏡橋 平坂謙次」 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/nrPKeUUicC
— 平坂謙次 (@hedekupauda) January 3, 2020