(ふくべ)

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当然だ馬鹿野郎

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 私は先日来、Youtubeを通じていわれのない難癖をつけてきていた著作権保護団体に噛みついていたが、ようやく向こうが著作権侵害申し立てを取り下げてきた。だいたい、170年近く前に亡くなったショパンに、どのような著作権保護が及ぶというのだ。

 それにしても大仰に時間をかけて、この糞著作権団体はなにをやっとるんだ、という感じだ。

 コッチはYoutubeのフォロワー数も少なく、収益が上がるわけでもなし、まったく腹立たしいことである。

 しかし、これは初めてのことではない。このブログにもたびたび書いているが、もう何度目だろう。

 これは、ビッグデータ的に多くの音楽のフィンガープリントを照合し、少しでも一致度の高いものがあると手続きをリコメンドするような自動システムで行われている。これは「Content ID」システムとして知られる。

 してみると、私の演奏はプロが著作権を保持するような演奏との一致度が高いということで、もはや褒められているようなものである。

 しかし、最近ピアノの稽古を怠っているので、この動画ほどの演奏はもう無理である。

美しい、とは

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 どうも、多少「釣り」臭い記事であるような気もするが。そこをなんとなくわかった上で。

 昔は「駕籠(かご)に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作る人」などと言った。この言葉を、私の母などは耳にタコができるほど私に吹き込んだものだが、そこには、この言葉がさしているであろう「世の中いろいろな人のいろいろな働きで成り立っており、そこに支配や圧迫、隷従などの上下関係はない」というようなことではなく、「草鞋づくりになど、どんなことがあってもなるな」というような、差別意識があった。

 母の差別意識は、戦前生まれの人であってみれば、普通の意識であって、これはやむを得まい。だが、いまどき、いわゆる賤業卑業とされるようなこと、塵芥、死体、汚物、屠畜、こういうことを「いやしむべきこと」などと考える、また、それが「勉強を怠けたから」などと、こんなことをどういう種類の、どういう人間が言うのであろうか。

 汚れ仕事というなら政治家など最も汚いし、金持ちも汚い。かつては「金持ちと蠅叩きは、たまればたまるほど汚い」と言ったものだ。一千万の年収を誇る者は一千万円分汚れ蔑まれるべきであり、2千万、1億となればそれだけ汚いのである。

 刑務所で臭い飯を食った堀江何某(なにがし)など、どれほど卑しむべき存在であるか。

 政治や経営などに携わることが、どれほど泥水を飲み下さなければならないか、誰でもわかることだ。勉強すればするほど、犯罪者に近いものになっていく。物理学の蘊奥を究めた学者は、日本の共産主義者が全力で反対する原子力発電所の推進者であって、勉強の結果犯罪者扱いされるのだということだ。頭のいい者は、汚れるのである。

 むしろ、街で、野で、田畑で、働く人たちがどれほど美しいか。戸板に飴菓子ならべて売っていようと、これが立派な堅気の衆、ということだ。

飲酒動画

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 酒肴(しゅこう)を作って酒を呑む動画を撮るのが楽しくなってしまった。

 今日は、海苔に蕎麦粉をまぶして揚げたもので3合呑む動画を撮った。

樹木希林氏死去

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 一昨日、俳優の樹木希林氏が亡くなったという。

 私などが子供の頃、郷ひろみと歌い踊ったりして人気があった。その頃からもう「おばさん」だったものだが。

 祈冥福(めいふくをいのる)

今秋はじめて

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 蝉の声は止んだ。まだまだ暑い日もあるが、徐々に気温は下がり、日が短くなり始めた。夜に虫が鳴く。

 秋である。

 祝日の朝、今秋はじめて、ホットコーヒーを入れた。久しぶりの湯気、香り、刺激。砂糖を入れぬかわり、朝食代わりのチョコレートを食べながら啜る。

 チョコレート3(かけ)。働かぬ日の朝食はこんなものでよい。肥満すると身軽に動けなくなってしまう。

敬老の日

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天皇陛下万歳

 祝日「敬老の日」である。国旗を掲揚し拝礼する。

 今や、老人があまりにも複雑な状況に置かれる世相となった。しかし、老害だなどと批判に晒されるのは、半面手厚い保護と尊敬があるからでもある。

 何にせよ、老いることを忌避すべきことと思うまい、悲しむべきことと思うまい、懊悩すべきことと思うまい。それは寿(ことほ)ぐべきことだ。もし自分の老いる日々が想像の外にあったとしても。

 なぜなら、その日々は全く来ないか、確実にやってくるかの二者択一なのだから。老いる前に死ぬか、老いるかの二者だ。

 まったくやって来ないものは、確実に来るもの同様に現実感をともなって感じられる場合もある。つまり、老いる前に死ぬのを想像することは、現実に老いるよりもなお老いの感覚を濃厚にする。

一杯

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 新蕎麦の季節ともなれば、どこかへ手繰りにいかなければやまないところだが、これはおいそれとはいかない。新蕎麦を出すようなところなど、そうそうはないからだ。

 最近すっかりお気に入りの新越谷駅近くの蕎麦舗「SOBA 満月」と言えども、簡単に新蕎麦は出すまい。

 そこで、せめては、ということで、蕎麦掻(そばがき)で一杯飲んで、それを動画に撮ってYoutubeに上げた。近所のスーパーの粉もの棚の蕎麦粉だから、当然新蕎麦だなんて贅沢なことではない。

 だが、まあ、そこは気分というもの。新蕎麦のような気になって飲み喰いする、というところだ。

自刈り

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 長年行きつけてきた新越谷の床屋さん、「ファミリーカットサロンE・T」へ先月行った時のことだ。顔なじみの美男理容師が「お客様、ポイントカードお持ちですか?」と聞く。

「ええ、持っていますよ」

「あ、そうですか。実はですね、来月9月、このお店、会社は同じ会社のままなんですが、大改装をしまして、店のコンセプトも変わることになりまして」

「へえ、それはおめでとうございます」

「で、申し上げにくいんですが、お値段のほうも倍くらいの設定に変わっちゃうんです」

「えっ」

 これは参った。1940円の格安で一通りの理容メニュー(顔剃り、洗髪等)がちゃんとあり、理容師さんはみな若い美男美女で、接客も丁寧でやわらかく、明るい店である上、子供を連れてくると子供席でちゃんと親のオーダーを聞いて刈ってくれるなど、他店をもって代えがたい魅力があるので、この十数年以上通ってきたようなわけである。

 結婚以来、床屋に2千円以上かける習慣は、私にはない。

「で、お客様、ポイントカードをお持ちの方には、新店舗の最初の1回は旧価格でご提供することになっておりまして、それでお知らせいたしました」

「ああ、そうなんですか。……しかし、E・Tさんと言えばなんといってもこの値段が魅力でしたから、私としてはちと残念ですね」

「申し訳ありません。……同じコンセプトで同じ会社のお店が越谷駅のほうにもありまして、そちらはそのままですので、どうかご贔屓頂ければ」

 ああ、そうですか、それではそうしましょうかね、……と返事はしたものの、越谷駅(新越谷駅の隣駅)まで床屋に行こうとはちょっと思わない。多分行かないだろう。

 それが先月のこと。

 最近ハゲても来たので、床屋でシャレっ気でもない。そこで、昔10代後半から20代頃までしばらくやっていたように、自分で刈ってしまうことにした。

 近所のヤマダデンキで税込2678円の電気バリカンを買う。TESCOM社製ヘアーカッター「TC450」

 家へ帰ってビニールの大きいごみ袋を鋏で切ってケープにして首に巻き付け、買ってきたバリカンの刃を「1ミリ」に調整し、とっとといつもの刈り上げスタイルにしてしまう。

 最近流行(はや)りの「自撮り」ならぬ、ちっとも流行ってない「自刈り」(笑)。

 ま、多分これから、床屋代使わなくなっちゃうんだろうなあ。