さえずり季題「524」は「冬旱(ふゆひでり)」。寒旱でも。冬の晴天は気持ちが良いですね、でも、乾燥で喉がカラカラになりますよね。今はちょっとした風邪ひきも難儀ですから。ご自愛のほど。「傷なめて傷あまかりし寒旱」能村登四郎 #saezuriha_odai #saezuriha
— boubun (@boubun) December 19, 2020
タグ: 俳句
雪吊
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今週のさえずり季題
さえずり季題「523」は「雪吊」です。雪の重みで庭木や果樹が折れないよう幹に沿って支柱を立て縄を八方に張り渡す。兼六園の雪吊は有名ですね。来週はぐっと冷え込みそうです。ご自愛を。「雪吊や吊つて三日の縄匂ふ」加藤耕子 #saezuriha_odai #saezuriha
— 茜 (@Akane_an) December 12, 2020
虎落 笛
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今週のさえずり季題
さえずり季題「522」は「虎落笛」です。冬になると物干しや、 軒に強風が当たり、鋭い笛のような音をたてます。私はいつも寂しく、切ない気持ちになります。「虎落笛子にも遺らぬ稿を継ぐ」石田波郷 #saezuriha_odai #saezuriha
— hisao_hanzawa (@2010h_hanzawa) December 4, 2020
焼鳥
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今週のさえずり季題
さえずり季題【521】は「焼鳥」です。焼鳥屋でも。鳥獣は冬を乗り切る備えに、この時期身に脂肪を蓄える。その肉は、脂がのったこの時期に炙って食べるのが一番美味いとされた。そんな焼鳥のもつ季感を意識しつつ詠んでみよう。「焼鳥の灯の遠きまで歩きゆく 仙田洋子」#saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) November 28, 2020
鋤焼
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今週のさえずり季題
さえずり季題【520】は「すき焼き」です。関東と関西では作り方が違います。「5つの“小”」など気にせず、思い切り食べられる日が早く戻って欲しいものです。傍題に「牛鍋」など。「鋤焼の香が頭髪の根に残る」 山口誓子 #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 茶公 (@ochiey) November 21, 2020
今週のさえずり季題
さえずり季題【519】は、「七五三」を詠んでみましょう。いまや「萬鬼節」ことハロウィーンに飲み込まれそうな感じもしますが、なかなかどうして、この時期、和装の幼児を連れた親御さんも多く見かけます。
七五三飴も袂もひきずりぬ 原田種茅#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— SatoToshio (@SatoToshio) November 13, 2020