#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: 季語
今週のさえずり季題
さえずり季題【521】は「焼鳥」です。焼鳥屋でも。鳥獣は冬を乗り切る備えに、この時期身に脂肪を蓄える。その肉は、脂がのったこの時期に炙って食べるのが一番美味いとされた。そんな焼鳥のもつ季感を意識しつつ詠んでみよう。「焼鳥の灯の遠きまで歩きゆく 仙田洋子」#saezuriha #saezuriha_odai
— yamanobe (@donsige) November 28, 2020
鋤焼
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今週のさえずり季題
さえずり季題【520】は「すき焼き」です。関東と関西では作り方が違います。「5つの“小”」など気にせず、思い切り食べられる日が早く戻って欲しいものです。傍題に「牛鍋」など。「鋤焼の香が頭髪の根に残る」 山口誓子 #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 茶公 (@ochiey) November 21, 2020
今週のさえずり季題
さえずり季題【519】は、「七五三」を詠んでみましょう。いまや「萬鬼節」ことハロウィーンに飲み込まれそうな感じもしますが、なかなかどうして、この時期、和装の幼児を連れた親御さんも多く見かけます。
七五三飴も袂もひきずりぬ 原田種茅#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— SatoToshio (@SatoToshio) November 13, 2020
七五三
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冬紅葉
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今週のさえずり季題
さえずり季題【518】は(冬紅葉 散る紅葉)です。名所旧跡の紅葉も見事ですが、街角の紅葉も趣があります。一葉一葉が祈ることには、早くコロナが収まりますよう、世界が平に和みますよう。例句『はきよせた箒に殘るもみち哉 正岡子規』 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/yMiMJmseud
— 平坂謙次 (@hedekupauda) November 6, 2020
霧
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今週のさえずり季題
さえずり季題【517】は「霧」です。水辺や山間にことに濃く立ち込める霧。先の見えない不安や、晴れた時の心地よさなどいかがでしょうか。
例句:いつの間に舟やそろひし霧晴れて
#saezuriha_odai #saezuriha— 文フリ東京【ク-32】お茶菓子魁!!@壱岐津 礼 (@ochagashidouzo) November 2, 2020