バイエルは、ここで突然63番に飛ぶ。
シドロモドロながらなんとか弾けた。
私が使っている「最新バイエル」では、曲の配列や調が適宜変えてあって、移調などが早く練習できるようになっているからである。
最新バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2004-11-20 |
したがって、この「最新バイエル」の場合、原書40番の次には、原書の63番を弾くことになるわけだ。
オッサンは生きている。
バイエルは、ここで突然63番に飛ぶ。
シドロモドロながらなんとか弾けた。
私が使っている「最新バイエル」では、曲の配列や調が適宜変えてあって、移調などが早く練習できるようになっているからである。
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したがって、この「最新バイエル」の場合、原書40番の次には、原書の63番を弾くことになるわけだ。
バイエル40番、なんとか間違えずに弾けた。
並進行のようでいて、反進行ふうで、でも並進行のところもあるという曲で、脳がどうにかなりそうになってしまった。
しかし、コツがある。結局のところ、3度離れた基本的な和音を左手と右手で分けて奏でるということなのである。和音以外の音は弾かなくていい。例えば、右手が親指のときには左手は必ず小指か中指か親指のいずれかであって、他の指は使わない。
私にとってはそれを理解することがコツであった。
最近の私は、年頭にあたって目標を新たにするということは、あまり、ない。
なぜかというと、言ってはなんだが、最近の私にはいつも目標があるからだ。
9月でも11月でも3月でも、その他1月以外のどのような月であろうと、二度とない今年最後の日である。毎日が愛惜すべき一生に一度の日だ。言うなれば、毎日が私の1月1日なのである。
したがって私は、8月21日(水)、とかいう何の日だかわかんないようなヒラ日に、「よっしゃ、今から3ヶ月以内に3000メートル11分30秒を切るぞ!!」などと決心したりそれを実行したりして、年中目標に向かって突進しているのである。
したがって、年頭にあたってやりたいことがハッキリしている今年の私はめずらしい。
・・・これである。
バイエル33番・34番、どこを着眼にして良いやらもわからぬままに、なんとなく弾き終えてしまった。
年明けの今日、さっそく35番に取り掛かる。45点というところ。
全音「最新バイエル教則本」の、バイエル31番の次に載っている応用曲(「ぶんぶんぶん はちがとぶ」「かっこう」「カノン 順順に(E.ブレスラゥアー)」「ドナルドおじさん」「みつばちのマーチ」の5曲)を弾くことが出来るようになった。なぜだか、「ぶんぶんぶん はちがとぶ」「かっこう」の2曲が、子供の頃から耳になじんだどうってことない簡単そうな曲なのに、何度もつっかえてどうしても弾けず、3回弾くと2回は失敗、という程度なのだが、まぁ、これにばっかり引っかかっていてもしょうがないなァ、という気もして、先に進むことにした。
バイエル32番、教師と一緒に弾く曲であるせいか、教師のいない私には別段どうってことのない曲で、5分もかからず弾けるようになった。
こういう時に、先生について習うことができればなァ、などと思わぬでもない。
5分もかからずに弾けるようになってしまうと、何か間違った練習をしているのでは、と不安になるのだ。先生がいれば、「ここはコレコレこういう目的で練習しているものです」なんて、ポイントを指導してもらえるのだと思う。だが、一人で音符を一音一音拾っていっているだけでは、この簡単な曲がなにを私に練習させようとしているのかがわからない。