バイエル21番(変ロ長調版)、なんとか自己採点で90点程度には弾けるようになった。
引き続き挑戦し、22番に移る。
オッサンは生きている。
バイエル、21番まで弾く。
なかなか、そう簡単には弾けない。40歳のオッサンだし。
この前、バイエル20番まで弾いて、どうあがいても自己採点で75点程度の弾き方しか出来なかったのだが、それじゃあとあきらめて、21番に進んで、3~4時間も練習してから気晴らしに20番に戻ると、100点ぐらいの弾き方が出来るではないか。
公文式まがいだが、公文氏が言い出すより前に、フィルディナンド・バイエル氏は反復練習の有用性にかなり気づいていたのではあるまいかと思う次第である。
バイエル、20番まで弾く。
#17、#18、#19、#20が、それぞれ85点・95点・90点・70点、くらいの感じ。
いずれにしても、この4曲とも、「標準」・「完訳」バイエルそれぞれとは違って、「最新」バイエルでは元のハ長調からヘ長調・ト長調に移調してあるから、留意する必要があるようだ。
仕事が休みだったので、下の娘がいないのをいいことに一日中キーボードを占拠してバイエル練成訓練(笑)に精を出した。
バイエルの17番と18番が弾けるようになった。
使っているテキスト(全音の「最新」バイエル)では、この17・18番がヘ長調に移調(原曲はハ長調)してあるので、黒鍵を使って弾く。
しかし、ためしに、ハ長調でも弾いてみたが、ヘ長調で弾ければ、ハ長調でも問題なく弾けるようになることがわかった。
バイエルのスコアの、本になったのがどうしてもほしいので、近所のファッションビルの中にある行ったことのない楽器店に行ってみた。思いのほか、今まで行った楽器店・書店のどれにもまさってスコアなどの品揃えが豊富だった。
全音から出ているバイエルには、「全訳」・「標準」・「最新」と、3種類の基本教則本があることを知る。迷った挙句、若干のアレンジをほどこしてある「最新」を買う。
最新バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2004-11-20 |
やはり本は、解説つきで良いが、オリジナルのバイエルとちょっと変えてあって、今から弾こうと思っていた17番が、本来ハ長調であるものをヘ長調に「移調」してあったりする。うーん、黒い鍵なんて、どう弾くんだろう。
ところで、「バイエルとは何か!?」みたいなジレッタンティズムを満足させるには「全訳」を買うとよく、「弾くのが目的、基本を弾く」というのなら「標準」で、「弾くのが目的だけれど、いろいろと幅ももっときたい」なら、「最新」、・・・でしょうか?ワカンネェけど。
バイエルの16番が弾けないのは、どうも使っている楽譜が良くないように思えてきた。インターネットでタダで入手したもので練習というのもナニヤラあさましい感じもするし。
やはり書籍で印刷されたものがほしくなる。
全音からいくつか出ている。
標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー 価格:¥ 840(税込) 発売日:1998-12-10 |
仕事の帰りに買おうと思い、近所の楽器店や書店を回ったが、置いていない。
バイエルのフリーMIDIを元にスコアを印刷し、弾いてみる。15番まで難なく弾ける。
ところがギッチョン、16番が難しい。今までとガラリと違う。なんとしても弾きたくなる。
フリーの楽譜ソフト「Score Grapher View」を公開しているRimshotのサイト