正義の国、てw

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 以前、こんなことを書いたことがある。

 どう考えたって正義からほど遠いような殺戮の嵐に正義の看板をあげたがる、そういうのが嫌なのだ。正義正義言って他人に無理強いを持って来る、そういう人も嫌いなのだ。

 ところが、今日FB見てたら、いやもう、「アメリカは正義の国」という言葉が見えて、吹き出してしまった。

(誤解のないよう書き添えすれば、このサイトさんは「アメリカは正義の国です」などと主張しているわけでは決してない。そういう言葉が文の流れの上で出てくるというだけだ。この記事自体は「いろんな意見があるが、それでも、人類は誠実に平和を希求していくのだ」ということを言っておられるものと理解できる。そのことに私は何ら異存はない。)

 私流の「正義」というコトバ理解だと、「アメリカは正義の国」なんて言うのは「アメリカはガキの国」って言っているのと同じってことになるんだから。

 かえすがえすも、アメリカに正義正義言われると、なんっか、ハラ立つんだよな。

 ゴミ捨てよろしくそういうようなゴタクをダラダラネットに放流というか投棄していたら、ふと気づくと、この前作った核実験場訪問動画の広告収益が無効化されている。

 いや、まあ、アメリカ人はバカとか言っているそばからアメリカン・システムで小遣い稼ごうという私も(ずる)いっちゃあ狡いが(笑)、なに、あれ。突然収益化無効はなかろうぜ。

 ひょっとして、動画の中で「アメリカ人はバカ」って言ってるのが向うのシャクに障ったのかしらん。

 そういや、以前、ツイッターでキリスト教批判をしたら、ツイート消されたことがあった。で、抗議したら、しばらくしてから「いや?消えてないですけど?」という返事が来て、確かめたらいつの間にか見れるようになっていた。知らん間に消して、知らん間に戻しやがったコイツ、と思った。

 そういうシステム管理って、多分、何か名前があるんだと思う。苦情が来てから「いや、何も処置はしてないですけど?」ってすっとぼけるような。……実は、私にも身に覚えがあるのだ。……細部は書きませんが(笑)。

電通のコンサル

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 別の海外メディアによると振り込んだのは電通らしいが、さておき、もう、あほ丸出しだなあ。こんなんじゃスポーツ選手達が可哀想だ。

しかし東京都民も

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 いやはや、しかし、東京都民も、人を見抜く目ってものがないよ。

 舛添何某(なにがし)に、圧倒的な票を投じたわけでしょ?……それで「騙された」もヘッタクレも。「私はあほです」と有権者自ら言っているようなものなんだが、それでも言いたければさんざん自虐すればよろしい。

 ……ま、埼玉県民である私にゃ、何の関係もありませんけどもさ。

天才だ!

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 やっぱりこの人、天才だわ。

送別会の挨拶を2度もしたが無駄になる

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 私の人事異動が突然取り消されてしまった。他人の不祥事の尻拭いである。

 既に自分の送別会が2回も開かれ、挨拶を2度もしたのだが、まことに笑えぬ、とんだ始末になった。長い職場生活で、3日前に人事異動取り消しと言うのは、さすがにはじめての経験である。

 人生いろいろである。他人の不祥事で自分の人事に迷惑を被るのは2度目だ。こういったところでも、叩き上げは皺寄せを喰らう。

 許してはならないことは許すべきではないが、これと寛恕は違う。また、事態を受け入れて生きるということもこれと異なる。往々、不祥事を起こした者は、迷惑を被った者が単に事態を受け入れているだけなのを、「許された」と勘違いすることがある。したがって、迷惑を被った者は、怒っていなくても、怒っているフリをしなければならない場合がある。

 それに、人間、中年になってくるとそう簡単に腹なんか立たない。腹を立てるのにはエネルギーが必要だからだ。そこを「腹を立てて見せる」ということである。50歳のおっさんが心底から腹なんか立ててたら、それこそ馬鹿呼ばわりされるだろう。

 これほど自分の頑健さが恨めしいと思うことはない。

た、たっ、宝くじが当たった~ッ!

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 た、たっ、たっ、たた、宝くじが当たった~ッ!!

宝くじ2016

 ただ、この宝くじ、俺が買うはずだったけど、残念ながら買わなかったんだよな。俺には当たらなかった。本来俺のものだが、買った誰かに当たった。惜しかった。

The decoration meat bun

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 朝起きて、顔を洗って着替え、いつものようにリビングのカウンターに向かうと、妻が朝食を出してくれる。

 いつもはジュース、トースト、目玉焼き、コーヒー、牛乳など、だいたいそんなものだが、たまにはホットサンド、シリアル、ホットケーキなども出る。

 今日も欠伸(あくび)をしながらおはようと言ってスツールに腰をかける。妻は「今日はコレよ」と、「肉饅(にくまん)」を出してきた。前にも一度か二度はこんな朝食もあったが、珍しいことだ。

「いただきまーす!」
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 しかし、今日の肉饅は通常の肉饅ではなかった。肉饅の底面の平らな面が上になっており、普通はそこに丸い経木(きょうぎ)か紙が貼り付いているものだが、それがきれいにはがされていて、なめらかな白い肌になっている。その平らな面が白い生クリームで縁取られ、ショートケーキのようにデコレーションしてあって、赤や黄色のアラザンが振りかけてあり、真ん中辺に薄手のチョコレート片があしらってある。少しばかり金箔が飾られていて、なにやら美しいが、土台は温かな肉饅なのが変だ。

「ふへっ!?……ジュンコ、こ、これは……?」

「……?何、お父さん、これ、知らないの?最近『めざましTV』でやってて、すごく流行(はや)ってるのよ。」

「ははあ、流行りか。流行りならしょうがない。どれ……」

 てっきり、これはこういうお菓子風に作るための専用の肉饅で、中身は悪くしてもせいぜい餡饅(あんまん)だろう、と思ってかぶりついてみたのだが、

「ぐはっ!……かーちゃん、コレは、肉饅ではないか」

「……??肉饅ではないか、って、当たり前じゃない。そうよ。おかしい?」

「い、いや、……。おかしい、っていうか、うーん」

「お醤油つけるのよ、ほら。あと、練り辛子」

「ぬぅ」

 生クリームと醤油と中華オイスターソースの風味がよく利いたひき肉や(タケノコ)の具と練り辛子とチョコレートの珍奇きわまる味のハーモニーである。受け入れがたい。

 だがしかし、「これは流行っているんだ、人々が皆いいと言っているんだ、新聞だってテレビだって、有名な芸能人や評論家がこれはイイと言っているんだ、朝日の社説だって天声人語だってこれをきっと評価するのは間違いない、間違っていないんだ!!だから旨いものなのだ!飲み込め!受け入れろ!」と、無理やり賞味しているところで目が覚めた。

 ああ、中途半端に面白くもない夢だったなあ。

 平成二十七年大晦日、最後の夢が、デコレーション肉饅だったのは、なんの祟りであろうか。業の浅いこっちゃ(笑)。

 せめて明後日、初夢にはもう少し何か、富士とか鷹とか茄子とか、そういう夢を見たいものである。

六曜は差別だそうな

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○ 六曜カレンダー「差別につながる」と大分で配布中止 なぜ?

 いやー、これは、ナイわ~、……。

 馬鹿なこと言うよなァ……。こんなことしてたら、六曜だけじゃない、日月火水木金土の七曜だって、科学的根拠のない俗習だぜ?1年365日の某日の特定は「第1日」「第2日」って数えていきゃあ農業なんかの目安にはちゃーんとなるんだし、5日置きに2日休み、って決めれば「土日」なんて必要ないんだし。まあ、毎週日曜日にミサに出るキリスト教徒は困るんだろうけど、そんなの宗教上の理由じゃねえか、俺ら関係ねえだろ。クリスマスだって宗教上の節目で、差別なんじゃないの、六曜がダメなんだったら。盆踊りだってハロウィンだって正月だって、みんな差別だろ。

 だけど、七曜は、()るんだよ、みんなが使ってるから。クリスマスも非科学的で迷信だけど、でも、()るんだよ。盆踊りも正月も、差別じゃないし、必要なんだよ。ハロウィンだって、みんなで楽しくやってるんだろ?別にいいじゃん。俺はハロウィンは無視してるけど。

 だからやっぱり、六曜も、()るんだよ。

うわー、キチガイだー……

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 ぐっわー、こういうキチガイ本って、書いて出版してもいいんですね。いやぁ、勉強になりました。

バカにしている。

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PHM11_0132 「働く」ということをバカにしているような感じがして、なんっか、腹立つな、この研究

 こんなことを書くから、若者がどいつもこいつも、一見無意味に見えるような労働でもあえてやってみよう、そこから何か意味を見出そうという求道的意欲をなくし、適当な思い付きを(まく)し立てさえすればそれがクリエイティビティだとでもいうような、無軌道な生き方ばかりしようとするようになるのではないか。

 だいたい、こんな研究をもてはやす者に限って、将来機械が代替できるであろう暗記的な勉強や語学などに血眼になっているではないか。