天皇陛下万歳
もともと8月11日が山の日であったが、五輪閉会式の挙行にあわせて今年に限り本日、8月8日日曜日に移動したものである。
「山紫水明」のわが日本、国土の実に67%は山林が占めるという。山林は水利や清潔な環境を
オッサンは生きている。
天皇陛下万歳
祝日「スポーツの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ、拝礼する。
それにしてもしかし、依然時疫は
もとは「体育の日」であったこの祝日を「スポーツの日」と改め、もとの10月の祝日から、オリンピック開催予定の今日にまで移動させて臨んだオリンピックだ。だが、そのオリンピックがこんなことになってしまうとは、7年前、平成25年(2013)の開催地選定時に誰が想像したろうか。
何より、ぎりぎりまで鍛え抜いている選手たちは、一日一日の練習にすべてをつぎ込み、「あと残り1,500日と15時間30分!」というような、それこそ分刻み、秒刻みの鍛え方をしてきていたのであろうから、この延期は打撃であろう。お見舞いを申し上げたい。
「大学の入試は、各科目について学力の部分部分を検するもので、体系的・全体的な学力・能力の検出が行われているとは言えない。したがって、東大だろうと京大だろうと、合格した者のあらゆる入学は無効である。」
「民意を測定するための世論調査は、時間とともに民意が移ろいゆくものであることから、長くても30分以内の至短時間に、約1億3千万国民の全員を対象にアンケートを行わなければまったく意味がなく、長時間をかけてせいぜい1000人ほどの抽出しかしていない朝日の世論調査や毎日の世論調査は、民意を測定しているとは到底言えず、すべて無効である。」
「新型コロナウイルスのPCR検査は抽出数が少なく……(中略)アベ(中略)オリンピック(中略)森友(以下略)」
起こってみなければわからないことについて
一部分の抽出の手段にも、浅学にしてよくは知りませんが、層化抽出技法など、いくつかの手段があると聞きます。
しかし、こと新型コロナウイルスの検査に関する限り、皆さん、立派な学校を出ている割には、そういう抽出や推定に関するセンスが全然ないんですね。
私は中卒ですが、それくらいのことは知っていますよ。
……ええ、皮肉です。
サマータイムなどと馬鹿なことを言いおって。そんな世迷言を吐く前に、なぜオリンピックの10月開催を追求せんのだ。何?!「アメリカのテレビ局がプロスポーツがー」?知るかそんなもん。アメリカのテレビ局などつぶれてしまえ。あんなものは権力の権化だ。プロスポーツ?自分で勝手に稼げよプロだろ?
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) August 16, 2018
酷暑の真夏にオリンピックを開催せざるを得ないのは、プロサッカーの開催と時期が重なり、テレビの放映権などの関係でオリンピックのほうが時期を譲らざるを得ないからだという。
それなら、別に、オリンピックのテレビ中継なんてしなくてよくないだろうか。サッカーなんか関係なくオリンピックはオリンピックでやり、テレビ屋に儲けさせることなんて放棄して、YouTubeあたりで放映すればそれでよかろう。
そうでなければサッカー見るのなんかやめてしまえ。あるいは、オリンピックなんかやめてしまえ。選手にだって人権があるんだ、酷暑の東京でマラソン走って、選手が死んだらどうするんだ。
● 東京五輪招致で仏検察捜査 日本の銀行口座から送金か(NHKニュースWEB)
別の海外メディアによると振り込んだのは電通らしいが、さておき、もう、あほ丸出しだなあ。こんなんじゃスポーツ選手達が可哀想だ。
東京オリンピックの招致デザインの、皆が知っている5色の桜のリースは、さまざまな理由から大会のエンブレムには使えないのだと言う。
気分の問題で、「しょうもない理由」だが、決まりとあればしかたがない。
だが、この優れたデザインを考えた人は、偉い。
島峰藍という人で、当時は美大生だったという。
オリンピック本大会には使われなくても、こういう優れたデザインを考えたすばらしいデザイナーであることは疑いがない。
この人の優れっぷりに比べると、盗作疑惑のおっさんとか廃止が決定したアワビみたいなデザインの変なスタジアムとか、巨額の金の動くものに限って、なんとみすぼらしくみじめなことか。
そもそも、オリンピックはさまざまな運動競技に取り組んできたアスリートをほめたたえるべきもので、なんで会場のデザインとかポスターのエンブレムデザインなんていう競技の外側のどうでもいいことでこれほどの巨額が動き、すったもんだの騒動をしなければならないのかさっぱりわからない。
しかも、大会時には犯罪人が流入してきて、テロの恐れがあるという。
そんな変な催し、やめてしまえ。損失以外のなにものも
それはそれとして、島峰藍氏は偉いッ!!島峰藍先生には、オリンピックデザインの騒動はもうどこかに置いておいて、優れたデザイナーとしての人生を堅実に歩み、またどこかで「あの島峰藍先生のデザインだそうだ」と騒がれるような、すぐれた芸術家の道を開いて頂きたいと思う。