通勤経路の
美しい。
写真にでも撮りたいところだが、他所のお宅の庭なんか写真に撮って、犯罪者だと思われても困るし、向こうでも気味悪くて迷惑するだろうから勝手なことはできず、残念である。
自然な農業を歪めているのは誰
私は農業関係者ではない。しかし、おいしい野菜や果物を食べたいという単純な欲求は持っている。
去年の話題ではあるが、「種苗法」の運用により、自然な農業のなりゆきと感じられるような、例えば「収穫から種を採り、それを分けあって
- 種子法廃止や種苗法改定に潜む危険 外資が種子独占し農業を支配する構造(長周新聞、平成30年(2018)05月24日(木)00時00分)
パッ、と、そこだけ切り取って聞くと、「なんと不自然なことだ。天然自然の農業を歪めるものだ」という感じがしてしまう。上掲は去年の記事だが、この記事のように、「米国の大企業の支配構造に農業を組み入れる暴挙であると同時に、生態系や人間の健康に重大な影響を及ぼしかねない」というようなことを書きたてているところが多いようだ。
しかし、冷静に見ていくと、そういうことばかりではなさそうである。
- 種苗法による自家増殖原則禁止の理解と誤解(農ledge、平成30年(2018)06月08日(金)00時00分)
もともと、苦労を重ねて改良された、日本の優れた農産品が、無秩序に中国や韓国に持ち去られ、勝手に
言われてみれば、苺や柑橘類、米穀などで損害を被る事態になっていることがニュースになっていたのを、深刻に思い出す。
どうも、落ち着いて見ていくと、「米国の支配」云々、ということを言い立てているところは、地方紙など、反社会活動に
何であれ政府や役所のすることは全部間違いだ、などということを言うのが好きな人が多いかのように感じられるよう仕向けて行く、というのは困ったものだ。
「余っている」
企業の経営は苦しいらしく、リストラもよく行われる。本当に企業が苦しいのか、お金を多く儲けようという商売の自然な道理に従っているだけなのかは私にはよくわからないが、こんな記事があった。
- 損保ジャパン、4000人削減=ITで効率化、介護分野などに配転(時事ドットコムニュース、令和元年(2019)06月24日(月)20時16分)
この中に、
余った従業員は介護などを手掛けるグループ企業に配置転換し、新卒採用も抑える。
というくだりがある。
これにびっくりする人もいる。
- 余った従業員、というパワーワードに身が震える(ブログ「orangeitems’s diary」(個人の方のブログ)、令和元年(2019)06月25日(火)00時00分)
まあ、「余った従業員」という言葉に、労働者の悲哀を
私はどちらかと言うと、記事が乱暴な態度で無造作に書かれているだけではないかと思う。つまり、新聞記者の語彙が低劣化しているのだと見る。
種類の違う話だが、
余談だが、なんと
さておき、その時と同じような痛みを共感すると同時に、私は「余った従業員」という言葉しか書けない新聞記者を哀れに思う。
その新聞記者が悪いのではないのだ。教科書や国語のテストに出てきた言葉しか、彼らは知らないのだ。新聞記者と言うのは学歴が高く、子供時代は勉強に明け暮れているから、余裕のある時を過ごして読書したり人と話したりする機会を持てなかったのだ。しかもなお、光輝ある新聞記者の地位を得てみたら思いの
パジェロ販売終了
ほほ~……。
- 【巨星堕つ!!!】三菱パジェロ国内販売終了 王道を歩み続けた4代37年の軌跡(ベストカーWeb、令和元年(2019)06月24日(月)00時00分)
パジェロは官公署、例えば自衛隊などでも採用されているので、何かと波乱がありそうだ。
私も若い頃、パジェロが欲しかったが、それよりやっぱり小粒でイカしたスズキ・ジムニーのほうが好きで、長いことジムニーの幌車に乗っていた。結婚を機に四駆への興味が薄れ、パジェロもどうでもよくなったが、販売終了となるとまた懐古の情がそこはかとなく胸に生じる。
まあ、普通かなあ
時代に照らして、まあ、そうでしょうねえ……。
- 「飲み屋で愚痴らず、即通報」の部下世代、上司悩ませる鳴りっぱなしホットライン実情(宮本恵理子/BUISINESS INSIDER JAPAN、令和元年(2019)06月27日(木)17時05分)
ただ、まあ、「職場のことをネットに流すなッ!」というのは、若い人には、折に触れ教育しておかなくてはいけない。警察官が取り調べ中の事件のことをツイッターに書いたり、銀行員が有名人の貯金残高をFacebookに書いたり、メーカーの人が開発中の新商品のことをYouTubeで流したり、そんなこと、法律や社規以前に、常識で判断したってダメですからね。
一方、「今日、叱られて落ち込んだ」とだけ、ポツリとTwitterに書いたとして、それは、今時、責められぬ気はする。暑苦しい人間関係を避けることが望まれる昨今、その受け皿はSNSだったりするんだろうし。
ものの作り方も国際的になっていて
産業振興などにつながるならそれも
- ゼロ戦の夢、再び見るか(NHK NEWS WEB、令和元年(2019)06月27日(木)09時46分)
昔、三菱重工が「F1戦闘機」を開発した頃は「日本、『ゼロ』から『1』へ」などと海外メディアに書かれたものだそうだ。
なんとなく連想するのは、ヨーロッパなどは第1次大戦や第2次大戦で、ドロドロの国際関係を持っていて、むしろその昔の第1次大戦の時代の方が、自国以外の兵器、ともすれば敵国の兵器で戦っていたりするのだ。
ドイツ製の火砲をフランスが重宝していたりしたと聞いたことがある。いつぞや読んだ本によると、第2次大戦中のスイスなんか、中立国だが、ドイツのメッサーシュミットを買って領空侵犯機を叩き落としている。
余談だが、中立国であるスイスの上空をアメリカの戦闘機が領空侵犯したため、スイスはこれを撃墜した。戦時下だから、アメリカ・イギリスだろうとドイツだろうと、どの国に対してもそうしたのである。ところがこれに激昂したアメリカは報復の挙に出た。国もあろうにスイスにB29を差し向け、都市無差別爆撃を敢行したのだ。この爆撃で、スイスの一般市民にはおびただしい死者が出た。あまり知られていないがこれは史実で、アメリカ側にとっては思い出したくもない汚点となり、スイスとのしこりともなって今も残っている。
話がそれたが、仮に国産で戦闘機を作ったとして、部品の多くはやっぱり米国製で、サプライ・チェーン上、もはや国産がどうとか論ずること自体が無意味なのではないだろうか。
へえ、「みさき公園」がねえ……。
私の生まれ育ちは大阪の堺市だ。その近くの岬町に昔からある「みさき公園」が閉園するのだという。
- 町の象徴「みさき公園」閉園危機〔敗軍の将、兵を語る〕(日経ビジネス、令和元年(2019)06月28日(金)00時00分)
私なども子供の頃、何度か行ったものだったが。しかし、うんと小さい頃だったものだから記憶は遠い。確か伯母も一緒だった。陽光の中、青い芝生の中で遊び疲れ、土管のような大きな遊具に入って楽しんだような気がする。追憶、と書けば的確だ。その伯母も先頃亡くなった。……まあ、私にとっては
まあ、そりゃあ、当時と違って今は子供も減っているし、どうしたって子供相手の場所であることを否定できない遊園地が赤字になるのは、これはもうしょうがないわなあ……。大人、
だいぶ前の記事だけど
……
- 新橋「大地主女性」が突然の失踪〜周辺開発で地価高騰の最中、ちらつく”地面師”の影現在進行形の怪事件!(週刊現代、平成28年(2016)08月14日(日)00時00分)
- 新橋「資産家失踪事件」ついに死体が出てきた狙われた60歳女性は「アル中の大金持ち」(週刊現代、平成28年(2016)11月15日(火)00時00分)
- 積水ハウス事件の地面師3人 16年の新橋資産家失踪事件にも関与?(東京スポーツWeb、平成30年(2018)10月23日(火)17時00分)
け、経団連?……て……。
- フェイスブックが経団連に入会、世界4大IT企業が揃い踏み(週刊BCN+、令和元年(2019)07月02日(火)11時47分)
私は会社の経営のことなどサッパリわからないが、Facebookみたいな、なんとなく「若者の企業」みたいな感じのするところが、口に出して言うとおっさん集団の代表みたいな響きの感じられる「経団連」なんてところへ、入るもんなんだなあ。
他にも、GoogleもAppleもAmazonも、み~んな入ってる、などと書いてあって、へぇ~……、と思う。
いやこれ、いくらなんでも
う~ん、どうなんだろ。
- 性別欄「その他」は差別? 自治体の住民申請書類、表記法に苦慮(京都新聞、令和元年(2019)07月01日(月)10時30分)
「言葉に痛みを覚える」ということには私は共感する。人間に対して「その他」とは、雑な書き方だなァ、とも思う。
が、しかし、「その他」以外、どうにも書きようがないだろ、こんなの(苦笑)。
「男 女 性的マイノリティ」なんて書いた方がよっぽど無残な書き方になっちゃうし。
イソ子
あ~、この映画、やっぱりイソ子関連なんだ。
- 政権批判「干される」 2社参加断った映画「新聞記者」(編集委員・石飛徳樹/朝日新聞、令和元年(2019)07月03日(水)21時00分)
でも、イソ子も悪いと思うよ。官房長官にハラスメントみたいなことするからだよ。
大泥棒がやくざの嫁ってのは、逆に普通な感じすらするな
なんか、生まれる場所や状況が違ってたら、すごい才能を発揮したのかもしれんな。職人とか、名人とか。
- 50人以上の男を率いた車窃盗団「女ボス」の素顔少女はいかにして「ワルの階段」を駆け上っていったのか(前編)(廣末登/JBpress、令和元年(2019)06月05日(水)00時00分)
- 「シャブ中で大泥棒」、彼女を更生させた元ヤクザ少女はいかにして「ワルの階段」を駆け上っていったのか(後編)(廣末登/JBpress、令和元年(2019)07月04日(木)00時00分)