迎賓館赤坂離宮~赤坂近辺

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 祝日「昭和の日」である。躑躅(つつじ)が満開だ。夏隣(なつどなり)と言ってよい。屋外に出ると家々の軒先すら眩しく、まさしく風光るの候、である。

 こういう日は外歩きが良い。妻を誘い、前々から気になっていたところへ見物に出かけることにした。

 東京・四ツ谷駅に近く、東宮御所のある「赤坂御用地」には、ひときわ目を引く重厚な古建築がある。申すまでもないが、これが「迎賓館赤坂離宮」である。

 もともとは東宮御所として造営され、皇太子時代の昭和天皇や、今上陛下も一時期御住居あそばされた。

 縷々(るる)沿革を経て、戦後は政府の管する所となり、国公賓の礼遇に使用されている。国宝だ。

 以前から一般公開されてはいたものの、その期間は夏の10日間のみにとどまり、見ることのできる人は多くはなく、知る人ぞ知る場所であることには変わりなかった。しかし、政府の観光立国方針により、去年(平成28年(2016))の春から、国公賓の礼遇に支障のない限りは随時公開する、ということになった。

 私は神宮周辺や、この赤坂御用地、皇居周辺はよく歩き回るし、またランニングの練成に使うことがある他、迎賓館は職場からよく見えるので、いつもこの壮大な建築物を外から眺めてはいた。かねがね「一度は入ってみたいなあ」と思っていたところだったのだ。そこへ、去年から誰でも見られるようになったわけである。

 一般公開日は前掲の内閣府サイト内に掲示される。同サイトから予約ができるので、念を入れて予約しておくのが安心ではあるが、当日飛び込みでも見学は可能だ。

 公開日の9時50分頃に四ツ谷駅に着く電車に乗れば申し分ない。私は予約なしで行って見た。

 正門前に行くと、腕章を付けた案内の人が沢山いる。予約をしてあれば予約票を、していなければ案内の人に言えば当日整理券の配布窓口を案内してくれる。配布は正門前の小机で行っている。満員で断られる、ということもあるのかもしれないが、今日の私に限っては特段支障はなく、当日整理券を貰って入ることができた。

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 列の尻について並ぶが、セキュリティチェックなどが厳しいため、30~40分くらいかかる。金属探知など、空港のセキュリティチェックと似たようなものだ。他に、持ち込みのペットボトルの飲料を、係員の目の前で「一口飲んで見せる」という面白いチェックがある。

 チェックが終わると、いよいよ本館に入る。

 本館内は撮影禁止で、残念ながら写真は撮れなかった。

 内部の様子を垣間見るには、政府インターネットテレビの紹介に映像があるので、事前に見ていくのも良い。政府インターネットテレビには他にも紹介動画がいくつかあって、それらの中では、先の動画も良いが、「徳光・木佐の知りたいニッポン!~迎賓館 赤坂離宮 一般公開の見どころ」という番組が親しみやすく分かりやすい。

 見物人は壮麗な館内を見て、ただただ驚くばかりである。天井や壁の隅まで、一分の隙もなく磨き抜かれ、チリ一つない。あちこちに大きな壁面鏡があるが、曇り一つない。寄木(よせぎ)の床は見たところ全部柾目(まさめ)の板で張られ、その完成度の高さに息を呑む。内外装は西欧の「ネオ・バロック」の様式を存分に取り入れて作られており、天井や壁は様々な意匠を凝らした画や模様で荘厳(しょうごん)されている。いずれも国宝級の、数々の装飾品や工芸品が惜しげもなく配置されて室内を飾り、只管(ひたすら)圧倒されるばかりである。

 この信じがたいほどの建物には、明治時代の金額で510万円あまりが投じられたという。直接現代の物価に換算すると950億円ほどになるらしいが、戦後だいぶ経った昭和49年当時でさえ、新たにこのような建築を試みれば、もはや入手が極めて困難な材料などが用いられていることもあって、2000億円でも無理なのではないか、と言われているらしい。

 建物の来歴を読んでいて驚くことがいくつかある。

 江戸時代からせいぜい40年程度しか経っていない頃にこういう壮大なものを建築した、ということ。また、それが単なる猿真似や張りぼての虚仮(こけ)脅しなどでない証拠には、関東大震災、東日本大震災の2度の揺れにもヒビ一つ入ることがなかったという事実。また、戦災で失われなかったことも稀有(けう)の事と思われる。これほど壮大なものが米軍の爆撃目標になって餌食にされなかったのは不思議である。

 館内は順路に従って見ていくようになっている。かなりのんびり見ても1時間か2時間ぐらいでたっぷり見ることができる。様々な国際会議、条約の調印などで実際に使われている場面の写真パネルなどが随所にあり、「ああ、ここであれが行われたのか!」と懐かしいものもある。故・大平正芳首相の頃の「東京サミット」(昭和54年(1979))の写真など、私も子供ながらよく覚えている場面があり、写っている故・マーガレット・サッチャー女史などまだまだ若く、当時のテレビニュースなどが思い出された。

 館内を見終わると、順路は広大な庭園に移る。庭園は撮影自由で、特に順路と言うものはなく、自由に散策できる。

 しかし、それにしても、嘆息すら漏れないほど、寸分の隙もない、国家の威厳と政府の威信を注入した、壮大な建築だ。

 更に前もって予約をし、抽籤で当たれば、「和風別館」という新しい建物が見学できるのだが、今回は見なかった。今度来るときには是非予約をして、そっちのほうも見てみたいと思う。

 ゴールデンウィーク特有の良い天気だ。建物が青空に映える。古色蒼然とした外壁、それこそ「度を外れた」としか言いようのない荘厳さがますます胸に迫る。

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 普段、迎賓館の近くを通りかかるときに目にする広大な黒松の庭園が「前庭」なのだが、その反対側に外から見ることのできない「主庭」があって、これは迎賓館本館の裏側にあたる。国宝の噴水があり、様々な花と樹木が植えられている。ちょうど躑躅が見頃だった。

 広大な庭園はいつまで見ていても飽きない。

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 前庭に出る。公開日にはちょっと洒落た屋台が出ていて、各種の美味しいワインとつまみ物などが楽しめる。私もよく冷えたグラスワインの白を、北海道産の「桜」という白(かび)タイプのチーズで一杯やってみた。チーズには小さなパンと、オリーブと胡瓜のピクルスがつき、どれもワインによく合う。

 のんびりと散策し、壮麗な建築を堪能すると、ちょうど昼過ぎになる。妻と相談し、赤坂の繁華街で昼食をとることにした。

 いつも国会図書館の帰りに赤坂へ行き、名代の蕎麦舗「室町砂場・赤坂店」に行くのだが、蕎麦舗へ直行ばかりしていて、赤坂のその他の事はよく知らなかった。その室町砂場の反対側の通りにTBSの放送センターがあるのは知っていたが、その周辺が「赤坂サカス」と言う複合施設で、楽しめる場所になっている、というのは妻から今日聞いて初めて知った。いつも素通りしていたので知らなかったのである。

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 妻がその「赤坂サカス」に行って見ようよ、というので、ぶらぶらと歩いていく。赤坂御用地の東側、新緑の外濠沿いに出てきたら、それが「紀之国坂」というところだ。ゆっくり歩いて坂を下り、外濠に沿っていくと地下鉄の赤坂見附駅の入り口に出る。そこから今度は右へ折れていくと赤坂の繁華街に出る。10分か20分ほどの散歩だ。

 赤坂サカスの中華レストラン「DRAGON RED RIVER」というところで日替わり定食など食べる。牛肉とトマトの旨炒め、春巻き、胡麻団子、卵のスープ、ご飯がついて1300円は安い。

 それから、TBS直営のスーベニア・ショップに寄って娘どもにお土産を買う。

 宮城鎮護の官幣大社・山王日枝神社へ詣で、永田町側へ行って総理官邸やその裏の料亭「黒澤」の建物などを見物し、半蔵門線に乗って帰宅した。

 春の日帰りにはまことに良い、楽しい行楽であった。

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横浜・ズーラシア

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 新車の慣らし運転がしたいので、家族4人で横浜の動物園「ズーラシア」へ行ってみた。往復200キロ走らない程度のドライブだ。

 派手派手した観光スポットを想像していたのだが、そんなことはなく、落ち着いた園内、広々とした庭園路沿いに大きな敷地でのびのびと動物が展示されていた。動物もなかなか他所では見られない、シブい動物(テングザルとかインドライオン、カワウソなど)が飼われていて、疲れなくて面白かった。子供も意外とシブい動物を喜ぶものだ。

 たまたまフンボルトペンギンの遊泳水槽で餌飼い時間にあたった。陸ではヨチヨチノタノタとしたペンギンが、水中では野生動物そのまま、弾丸のように俊敏なハンターと化すのを、子供たちは口をあんぐりとあけてキャッキャ言って見ていた。私も実は、そんなところははじめて見た。

 帰りに都築の「港北MINAMO」というショッピングセンターの中にある温泉、「スパ・ガーディッシュ」というところで汗を流し、晩ご飯を食べた。そんなに高くなく、フロも綺麗でなかなかよかった。

 先週と違って渋滞もなく、新車にも乗り慣れ、楽しい一日だった。

 ピアノの練習は朝のみ、「エリーゼのために」を2~3度ほど。

スパリゾートハワイアンズ

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スパリゾートハワイアンズ
 家族で福島県はいわき市にある「スバリゾートハワイアンズ」へ来ている。最近は映画「フラガール」で話題になった。古い向きには「かつての『常磐ハワイアンセンター』」と言えば解り易かろう。

 写真は今日の宿、「ウィルポート」というところの客室エントランスなのであるが、なかなかシブいたたずまいである。

 因みに記せば、「ハワイアンズ」の宿には「ホテルハワイアンズ」「ウィルポート」「クレスト館」の三つがあるが、断然「ウィルポート」がオススメである。予約がいっぱいでふさがっていることが多いが、結構キャンセル空きが出るので、もしホテルハワイアンズのほうしか予約出来なかった場合でも、ダメもとで前日か当日に変更できないか問い合わせてみると良い。キャンセルじゃなくて変更なので、キャンセル料はかからない。

 私達もそうしてウィルポートにしたのだが、実に快適である。

 勿論、言うまでもなく温泉はいろんな湯があり、広大で最高、ショーも楽しいし、いろんなプールがあって子供も飽きない。

 今日はたまたま、「ROBO-ONE GP 2008 IN スパリゾートハワイアンズ」というのが館内メインステージで行われており、これは二足歩行ロボットを闘わせて競う勝ち抜き戦で、なかなか手に汗を握る見応えのあるものであった。決勝戦の優勝者は大阪からひょうきんなニワトリ君型ロボット「レグホーン」号をひっさげて参戦した練達の若者であった。3分1回こっきりのラウンドの最後1秒、レフェリーの「終了ッ!」の声が掛かると同時に放った必殺技、「手羽先スラッシュ」がみごとに決まり、強敵「モンスター」号を倒したのであった。

 夕食のバイキングもウィルポートのほうが良い。ハーフバイキング方式になっていて、とり放題食べ放題のほかに、めいめいに別にメインディッシュがつく。

 夕食のバイキングは19時過ぎ頃からであが、夜のショー「グランドポリネシアンショー」は20時10分からである。時間の点でショーの席とりなどに嫌気を覚える向きには、2階「アロハタウン」にあるスペシャルデッキシートの予約をお勧めする。昼は3~5千円もするが、夜は半額となり1,500~2千円である。夜の部の予約は15時から2階アロハタウン内で受け付けている。前列の良い席を取ると良い。そうしておけば、バイキングでゆっくりおいしいものを食べてから、おもむろにショーを見に行っても、余裕で座って見れる。

ターザニア

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 子供たちは夏休みだ。遊ばせようと思い、家族4人、日帰りで千葉の「ターザニア」というところへ行ってきた。

 そのおもしろかったこと!!

 半日、大人も子供も汗ビッショリで楽しめる。

東京サマーランド

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 家族4人であきる野市の「東京サマーランド」へ行った。プールと遊園地が合体したところで、一日遊べる。以前に行ったことがあり、楽しかったのでもう一度行ってみることにしたのだ。

 早発ちをして出かけた。開園9時のところを8時前に着いたのだが、メイン建屋の前に消防車が駐まっており、ボンベを背負った消防隊員がものものしくなんだかやっている。従業員もあわただしく動いている。聞けば、「地下で一酸化炭素が発生し、本日は開園しうるや否やもどうか」と、従業員が不安な面持ちで説明した。

 マァええわ、入れなきゃ入れないでその時考えたらエエわい、そん時ァどっか他所へ行って別のことして遊ぶまでョ、などと呟きつつ、それでも一応、園前でダラダラ並んでいたら、開園30分ほど前であろうか、社長さん役員さんあたりともおぼしい人も含めて、関係者が園前でなにか立ったままミーティングを始めた。

 そうと見るうち、マイクアナウンスが入る。「本日本館屋内施設の開場のめどが立ちませんので、只今お待ちのお客様には、屋外施設を無料でご利用いただきます」と言うではないか!!なんとフトッパラ!!

 屋外プール(無料)や遊園地(無料)で楽しく遊ぶうち、またアナウンスが入る。「屋内施設の処置が終わり、安全になりましたので、只今から屋内施設も開場いたします」と。そして驚くなかれ、これも無料だったのだ!

 まる一日、遊園地とプールと温泉で楽しく遊んで、これが全部無料!!

 後で公式サイトで見たところによると、開場前の清掃作業に従事していた人たちが、閉所で発動式の高圧洗浄機を用い、ために一酸化炭素中毒となったそうで、命に別状はないとのことである。もしこれでその日一日パァになったのならこちらは不機嫌にもなるところだが、なにせ一日、無料で楽しく遊べたわけであるから、まったく文句はない。

 入院加療中の由である作業員の方々には、どうかお大事にされ、一日も早い本復をお祈りする次第である。また、経営上少なくない損失であったであろう一日を潔く決めた経営陣ご一同の判断にも敬服する次第である。

潮干狩りリベンジ

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 昨日、あまりの混み具合に辟易し中止してしまった潮干狩り、前売り券は6月まで使えるのを幸い、今日こそはと意気込んで出かけた。昨日の轍を踏むまいと今日は3時起きである。

 果たして、5時ちょうどには遺憾なく船橋三番瀬海浜公園に着くことが出来たが、それでも50台ほどは既に駐車場の待ち行列に並んでいるというすさまじさである。だが、昨日とは違い、ちゃんと駐車場に止めることができた。

 4キロほどアサリを獲り、昼過ぎには満足して帰った。

 まだ時間があるから、というので、三郷にある「野天湯本・湯快爽快『湯けむり横丁』みさと」へ行ってみた。

 いわゆる、「おっさんホイホイ」系の面白いつくりになっていて、古びた看板などをあしらったデザインのホールがある。お湯は茶色く、塩辛い味がする。体が温まる効能のある天然温泉である。サービスはシンプルで、余計なものはない。せいぜいマッサージに食事、売店くらいである。かえって飽きが来なさそうで良い。

スパイダーウィックの謎

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 今日は潮干狩りをしようと思い、朝は5時起きで出発したのだが、目標の船橋三番瀬海浜公園周辺の道路は、6時台からすでに車で満杯になっており、近づくことすらできなかった。

 どうせ天気も悪かったので、いいや、買い物でもしようと家族で一決、近くの「ららぽーと」へ行った。「シネコン」のところへ行くと、けっこう早くから人がいて、上映を待っている。時間がかなり早かったので、行列になってはいない。では、昨日観たばかりだが、映画でも、と上映リストを観ると、「スパイダーウィックの謎」というのが掛かっている。

 ヒマつぶしに、家族みんなで、となんとなく入ったのだが、その面白かったこと!!期待していなかったこともあるが、昨日観た「ライラの冒険」より、こっちの方が勝る感じだ。

 「ナルニア国物語」からこっち、最近はどうも、こういうファンタジーものがブームのようで、さながら雨後の筍の感も否めない。「大きな動物の背中に乗るシーン」もほぼお約束だし。

ライラの冒険

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 遅まきながら、娘たちへのサービスで、「ライラの冒険」を見に行った。

 面白いことは面白かったのだが、どうも、去年見た「ナルニア国物語第1章:ライオンと魔女」の面白さが印象に残っており、それがジャマして、もう一つ消化不良のような具合である。

 主演の少女がかわいかった。出演者が誰も彼も、すご~く変な顔揃いで、思わず見入った。

武蔵丘陵森林公園

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 「昭和の日」の今日、29日、武蔵丘陵森林公園に家族で遊びに行った。

 スジから言えば、今日こそは「昭和記念公園」に行くのが最良である。が、空き具合混み具合を観念して、武蔵丘陵森林公園を選んだのだ。先帝に対し奉り、まことに畏れ多いが、聖帝・昭和天皇はこの不心得な臣民の鼓腹撃壌を許してくださるであろう。

 今日も朝は5時起き、6時に出発だ。無論、我が家の門口への国旗掲揚は忘れない。7時半には武蔵丘陵森林公園に着いて、9時半の開園を待った。いや、それぐらい余裕を持って出かけてちょうど良いのだ。

 この武蔵丘陵森林公園は関東に住む者には本当におすすめの行楽スポットである。丸一日かけても全部遊べないほどの広大な山林をサイクリングロードが縫い、渡渉池や渓流、子供に楽しい遊具やアスレチックが点在している。野外テーブルでジンギスカン風のバーベキューを楽しんだりもできる。バーベキューは持ち込み不可だが、逆に言うと手ぶらでよく、日曜祝日は予約もいらない。国営施設だから、大してお金もかからない。

 今日はつつじが美しく咲き誇り、森の空気も涼澄であった。一日中自転車で走り回って、子供たちは歓声を上げてはしゃぎ、本当に楽しい一日だった。

サンリオ ピューロランド

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 ゴールデン・ウィークである。

 今日は、小1の下の娘を面白がらせてやりたいと思い、多摩のサンリオピューロランドへ行ってきた。

 小5の上の娘が2歳ぐらいの頃に一度行ったことがある。その時はあまり良い印象を持たなかった。夏休み真っ只中で、混み過ぎて面白くなかったのだ。

 ところがどうして、今日はとても面白かった。充実して楽しむことが出来た。7年前とはだいぶ状況が変わっているようだ。ショーの内容がかなり充実したと思う。下の娘も満足した。

 5時起き、6時出発である。早い目に行ったのも、ゴールデンウィークの渋滞を避けることができて良かった。

 さて、そのピューロランドで知ったことであるが、サンリオの一代社長、辻信太郎氏は、メルヘン創作作家としての顔も持つ。ピューロランドで上演されるメルヘンシアターの原作も手がけていて、それらの原作本をピューロランドの売店で求めることができる。3話続きのメルヘンシリーズ、「森のメルヘン」「海のメルヘン」「街のメルヘン」というのがあるのだが、これがたまらなく良いのだ。ピューロランドから帰ってきて、一気に読了してしまった。

 

森のメルヘン―白い小鹿ミエル 森のメルヘン―白い小鹿ミエル
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2005-12
海のメルヘン―潮風の天使マリー 海のメルヘン―潮風の天使マリー
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2006-10
街のメルヘン 街のメルヘン
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2007-12

 どれもしみじみと良い話である。