俳優はコンピュータ・アニメーションによって消え去る職業であるが、それはポルノ俳優も同断である。
100年もかかるまい。
オッサンは生きている。
俳優はコンピュータ・アニメーションによって消え去る職業であるが、それはポルノ俳優も同断である。
100年もかかるまい。
一昨日TSUTAYAで借りた「百日紅~Miss HOKUSAI~」、昨夜寝入ってしまって全部見なかったので、あらためて見た。
3年ほど前のアニメーション映画だ。聞いたことがあったような気もするのだが、当時は見なかった。
先日来、朝井まかての作品「
アニメは原作に忠実なエピソードをところどころ交えながら、だが、原作とはまったく違ったさわやかな作品に仕上がっており、作画も美しく、面白い。
今度は「吉原格子先之図」の実物が見てみたいものだ。渋谷の太田美術館というところにあるという。
さておき、もうすぐ百日紅の季節だ。
まずは
コンピュータ・アニメーションが手描きの味わいを志向しだしたのが驚きなのか、コンピュータ・アニメーションでも手描きの味わいが出せるようになったのが驚きなのか、なにがなんだかもう、……という、そんな未踏の境地へ、エンターテインメントは突き進んでいっているようだ。
子供たちと映画を見に行った。何を見るとも決めずに出かけ、当節流行、「カンフー・パンダ」というのを選んだ。
大して期待せずに見たのだが、その面白かったこと!!映画って、期待していないほうが楽しい。
なにより、由緒正しいイニシエのカンフー映画へのリスペクト&オマージュ演出満載なのが楽しい。