下のようなニュースを見ると、もう、怒るとか問題点を覚えるとかいうのを通り越して、「ふはは……」と乾いた笑いさえ漏れてしまう。この場合、「笑い」と書くより「
- Jアラート訓練「中止を」藤沢市民が要請(神奈川新聞、平成30年(2018)01月20日(土)02時00分)
外敵をつくりだし、市民に戦争やむなしとの感情を抱かせることにつながる
いやもう、なんでこんな変ちくりんな理屈になるのか。もはや彼らが宇宙人かなにかのように思える。
まあ、自分が正しいと信じたことを一生懸命やっているのだから、「悪」ではないと思うが、しかし、「馬鹿」なのではあるだろう。
♪ 大学出たって馬鹿だから
常識なんかは通じねェ
市民活動家に限って高学歴でお偉いと来ているから始末に悪い。
こんなの、同じ労力をかけて、北朝鮮に「ミサイル撃たないでください」と言うのが本来の
在日朝鮮人にヘイトスピーチなどで意思表示したり、
意思を表示するなら、北朝鮮政権にメッセージを伝えなければならない。
報道や外交などの「言葉によるもの」だけがメッセージとは限らない。メッセージには様々な種類があるのだ。動きをもって知らせる「戦略的メッセージ」というものもあるだろう。そうしたメッセージをどのように形作るかということを考えると、おのずと何をしなければならないかが見えてこようというものだ。
この「馬鹿な人たち」には、そのようなことはまったくわからないと思う。だが、思うに、議論するだけ無駄でもある。こういう馬鹿な人たちは、そうした大切なことどもを、永久にわからないままでいいのではないか、とも思う。彼らは