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 他の映画の上映前の広告で見て気になっていた「大名倒産」という映画を観に行った。18:10からの上映、越谷レイクタウン、イオンシネマ。

 名優神木隆之介主演。これはもう、面白くないはずがない。

 数年前、宮藤官九郎脚本、主演はもちろん神木隆之介の「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」というのを見に行き、強烈な興奮と楽しさを覚えたものであった。

 今作「大名倒産」は毒のないさわやかな映画で、助演も杉咲花の他、名優揃いだった。楽しかった。

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 イオンシネマ越谷レイクタウンで「最後まで行く」という映画を見た。他の映画の上映前の広告で知ったものだ。大して興味もなかったのだが、20時55分からのレイトショーで見た。

 最初から最後までまったく救いも笑いもない映画で、見て暗い気分になった。終映が深夜だから尚のことである。この映画のサイトの紹介文には「そして思わずクスッと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開されていきます。」と書かれているのだが、そんな場面は少しもなかった。

 だが、岡田准一と綾野剛の怪演とすら言える名演には鬼気迫るものがあり、それは良かった。

 旧暦四月の十五夜、大きな月の光を浴びながら帰宅する。

ヴィレヴァンって、そんなに大赤字だったんだ?

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 ヴィレヴァン、「越谷レイクタウン」にもたくさん出店してて、チチカカもレイクタウンにある。いつ行ってもたくさんの客で賑わっているので、そんなにも大赤字だとは知らなんだ。

 この店、オモロイから好きなんだよな。しかし、そう言われてみると、最近この店でモノ買ってないな、俺も。普通の書店においてないオモロイ本があるから、以前はよく本も買ってたんだけど、最近は「変な本」もAmazonですぐ見つかるからなんだよね。

 でもまあ、多分すぐに息を吹き返すんでしょうね。

思いがけず花火

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 あんまり花火を見に行かない。混んでるし、暑いし、蚊に喰われたりするし、立ち疲れたりトラブルに巻き込まれたり、やくざ者や不逞の若者に迷惑をかけられたり、散々なことが多いからだ。

 今日は妻と映画を見るため、越谷レイクタウンに行った。妻に晩飯を奢ろうと思って早めに行ったら、どういうわけか浴衣の人がたくさんいる。なんでだろ、と思った。

 晩飯に「くに」でステーキを食って店を出てきたら、何やら屋上のほうから歓声が聞こえる。なんだろうと行ってみると、草加、吉川、遠く千葉の方向の三か所で、花火がどんどん揚がっている。

 レイクタウンの屋上は土日は無料の駐車場だ。浴衣を着た人たちがひろびろと場所をとって花火に見入っているではないか。

 こういう穴場が近所にあるとは知らなかったなあ。

 妻と二人、上映までの間、悠然と花火見物をした。思いがけないことで、楽しかった。