一方、同じく庭に植えた白花の
春と言うのは、本当に嬉しいものだ。
オッサンは生きている。
昨夜思い付いたとおり、朝から庭に出て、花壇の敷砂利と防草シートを上げ、
残念ながら、5株の
白花のほうの馬酔木に少し元気がなく、ちょっと心配な感じがする。
紅白それぞれの沈丁花は、はや、なかなか大きな芽をつけている。春が楽しみだ。
涼しくなったので、庭木に「お
庭には
化成・有機の混合肥料、5kg入りのものを一袋
昨日の雨はカラリと上がり、今朝は真っ青な空になった。気温は22℃ほど、爽やかだ。
冷房を止め、窓を開け、久しぶりに熱いコーヒーを
YouTube Musicで機嫌のよい音楽を聴く。「涙のアベニュー」「ラチエン通りのシスター」。
最近、Google Play Music が「近々サービスやめるから、アップロードした mp3 やなんかは YouTube Music に移行してくれ」みたいなことを言ってきて、ワン・クリックの
この百日紅は8月末の土曜日に植えた。もう花は終わっていたのだが、先週の日曜日、チラリと一つ、花をつけた。見守っていたら、1週間でこんなに咲いた。
百日紅の花季は
近くのホームセンターへ行って、
久留米躑躅の品札には「
庭の南東角の花壇に久留米躑躅を、2段になった中央の花壇の下のほうに桃色の馬酔木を、南西角の花壇に白花の馬酔木を、それぞれ植えて、柄杓に2杯ずつ水をやった。
あちこちにチラホラ顔を出す
昼めしに焼きそばを食べる。青海苔と妻の手作りの紅生姜がたっぷり乗っている。妻によると、最近、蒸し麺の使い方に得るところがあったそうで、安物の麺なのに味も
近所のスーパー「ビッグA」に行ってウィスキーとジンを買う。ウィスキーは久しぶりに「ブラック・ニッカ リッチブレンド」を1本と、いつもの「ティーチャーズ」を1本。それぞれ979円と889円。ジンはニッカの「ウヰルキンソン・ジン」、こっちは799円。ジンは実は妻の飲み
熱い風呂を沸かすのも浸かるのも
冷蔵庫から氷の塊を取り出し、かち割りをたくさん作る。普段、氷は製氷皿ではなく、手頃な大きさの樹脂製密閉容器で氷塊を作り、アイスピックで割り削っている。このほうが飲み物がよく冷えるし、旨い。先日、妻が冷蔵庫の自動製氷装置の内部を観察したら、うわっ、と悲鳴を上げてしまうくらい汚れており、しかも手入れの出来ない手の届かないところだったため、自動製氷機能を使うのを止めてしまった、ということもある。
一杯。ブラック・ニッカをほどほどに注ぐ。先日亡くなった中学校の同級生のことを想う。
5月の末頃から長い間かかって家の周囲の砂利の下に防草シートを施工し、ジャングルのように荒れ放題だった庭の雑草を全部抜いて砂利を除け、こっちにも防草シートを施工し、砂利をふるい分けて敷き直した。荒れ放題だった花壇をきれいにして、防草シートを敷き、バークチップや砂利で覆った。
今日の午後までかかってやっと考えていたところまでできた。結構な重労働で、一人で運び入れた砂利やセメントは合計300kgほどにもなり、反面、私の体重は5キロも減って56kgほどになってしまった。まるで中学生だ。タニタのヘルスメーターで計ると、体脂肪が9%くらいになってしまった。
余談だが、ダイエットに悩む向きは、めしを食わずに庭でもいじるといいと思う。
長年空き地だった庭側の裏によそ様の家が建ち(写真の左)、庭は日陰になった。庭づくりには今一つ面白くないが、こういう庭はシェード・ガーデンと言って、日陰だからこそ楽しめる植栽もあるという。
街路の花水木やそこここの植栽の
百花繚乱の候、である。こういう華やかな風景であればこそ、惜春の情も
私は実は植物の俳句を
「百花繚乱」というのは実は俳句の季語だ。私のような植物に
花に心を動かされながら街を歩いたりなどすると、なんだかむしろ老け込んだような気がして、我ながら少し
さすがに私はまだまだ修行が足らないようで、盆栽に興味は湧かないから、まだ幾分若いのだろう。
中国の五行説に曰く、春夏秋冬には色があり、それぞれ青赤白黒であるという。青春・朱夏・白秋・玄冬というのがこれであって、言葉として今でも最も使われているのは「青春」である。
私なぞはどうなのかと言えば、まさか50歳で青春にあたる
石庭を眺めて惚れ惚れとはしないが、惜春という意味では、自分の春を惜しんでいる歳ではない。ただ、職場に配置になった新人や、自分の子供たちの春を惜しく思う。