筒井康隆大先生。
- 笑犬楼大通り/偽文士日碌 平成29年(2017)4月4日(筒井康隆ブログ)
……ぎゃーっはっはっは、エエぞ、オモロい。もっと書け。
チナミに私の見解はコレ。
オッサンは生きている。
過日、吉村昭原作の「破獄」がドラマ化されるということを知って、放映を楽しみにしているが放映日時がサッパリわからない、なんてことをこのブログにも書いた。
昨日、有楽町の映画館へ行ったとき、日比谷の駅のホームの公告でこういうのがあり、放映日時が4月12日(水)21時であると知った。
今サイトを見に行ったら、日時が追加されていて、4月12日とある。
楽しみだなあ。ビートたけしって、演技がけっこう上手いからなあ。「戦メリ」の軍曹役からはじまって、最近では東条英機役とか。
この数年、高島暦を買っている。旧暦や朔望がすぐわかるからだ。
しかし、新暦の1日と旧暦、逆に旧暦の
そこで試しに、新暦の1日と旧暦、旧暦の朔と新暦の対応だけを抜粋した早見表を作ってみようと思い立った。
他に、旧暦の十五日ないし望と新暦、新暦の月末と旧暦、旧暦の晦日と新暦なども対応させてみようかとも思ったが、晦日は朔の前日だし、望は必ずしも十五夜とは限らず、2日程度のズレがあって、旧十五日と望を併せ記すのも面倒だから、これらは省いた。
以下がその早見対応表である。
平成29年 | |
---|---|
新暦 | 旧暦 |
1月1日 | (平成廿八年)十二月四日 |
1月28日 | 一月朔 |
2月1日 | 一月五日 |
2月26日 | 二月朔 |
3月1日 | 二月四日 |
3月28日 | 三月朔 |
4月1日 | 三月五日 |
4月26日 | 四月朔 |
5月1日 | 四月六日 |
5月26日 | 五月朔 |
6月1日 | 五月七日 |
6月24日 | |
7月1日 | |
7月23日 | 六月朔 |
8月1日 | 六月十日 |
8月22日 | 七月朔 |
9月1日 | 七月十一日 |
9月20日 | 八月朔 |
10月1日 | 八月十二日 |
10月20日 | 九月朔 |
11月1日 | 九月十三日 |
11月18日 | 十月朔 |
12月1日 | 十月十四日 |
12月18日 | 十一月朔 |
(平成30年)1月1日 | 十一月十五日 |
1月17日 | 十二月朔 |
2月1日 | 十二月十六日 |
2月16日 | (平成卅年)一月朔 |
梅雨入り前は好日が多くて好きだな。
そろそろ雨も多くなって来るだろうが、今はまだ晴れが多い。今日など青天白日、多少暑いが爽やかな風に雲が乗り、処々の植栽に
……と鼻歌のひとつも漂い出ようというものである。
ただ、近所に
一日というもの金も使わず、あまり食わずに過ごす。働かない休みの日にガツガツ食ってしまうと、肥満していざと言うとき存分に働けなくなるから、そうしている。
かわりにコーヒーや茶など飲んでいる。朝、氷を詰めた保温ポットに直接レギュラーコーヒーをドリップしておくと、昼を過ぎても冷たいコーヒーが飲めるので都合が良い。豆に凝るほどの余裕はないので、その代わりに丁寧にドリップする。
黄色く暮れてくると、表でまだ喋っていた小さい子供たちの声がまばらになってくる。今日の飲み代でも
自転車で路地を通り抜け、よく行く
飲み慣れたウィスキーの安いやつをひと瓶、無造作に買って帰る。
妻が夕餉に小鉢を並べると、それが酢のものだったりして、これも今の時季の楽しみの一つである。だいたいにおいて男は酸っぱいものを好まぬもので、私も長いことそうだった。ところが、妻に言わせれば誠に身勝手なことに、亭主の飲み食いの好みなんて次第に変化してしまい、胡瓜、
好日はさっさと寝てしまうにしくはない。夢でまた誰かに会うだろう。人気商売で口を糊しているわけでもないから、いわゆる日曜ゴールデン・タイムのニュースもドラマも、私にはかかわりがない。
まるでアホの一つ覚えで恐縮だが、心機一転ブログ、WordPress設置記念演奏で、飽きもせずノクターンである。
やっぱり、「オッサンとバイエル、ピアノ等」と看板上げるからには、どうあっても演奏データがないと、ねえ。
ヤマハの音楽教室に通う次女(当時4歳)のために、浦和のイオンの玩具売り場でキーボードを購入。19800円。ヤマハの「PSR-E303」。
買ってきたキーボードが面白く、ついつい次女を尻目に遊んでしまう。
1週間後、「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトを見つけ、その記事にしたがってキーボードで遊んでいるうち、「きらきら星」がなんとなく両手で弾けてしまい、俄然面白くなる。
バイエルのMIDIデータがフリーであちこちのサイトに揃っていることを知り、ダウンロードして聞いたり、データから楽譜に変換してそれを見ながら少しづつ弾いて見たりする。
フリーのデータから起こした楽譜で、バイエル15番くらいまでは弾けたが、16番でつまづく。弾いてみたいなあ、と思うようになる。
それでもなんとかかんとか、5日ほどもかかって、バイエルの16番を弾く。
意を決して、それまで一度も入ったこともない楽器店というものに入り、全音の「最新バイエルピアノ教則本」を購入。
それから、バイエルを頭から1曲づつ弾いていくということをするようになった。
1年が経過し、バイエル70番くらいまで進んだ。その間、少し寄り道して、ショパンのプレリュードOp.28-No.7イ長調(『太田胃散』(笑)) を弾くなどした。
キーボードではやっぱりダメだと思い、1年がかりで貯金して、自分用のデジタルピアノを買う。ローランドのFP-7。
最終曲「バイエル106番」まで弾くことができた。
この前の年から、次女はヤマハをやめて近所のピアノ専門の先生に通うようになった。その次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「トルコ行進曲」を弾く。
「エリーゼのために」弾く。次女のピアノの先生に「単発レッスン」を一度お願いするなどしつつ、ほぼ8ヶ月がかりで弾けるようになった。
次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「王様の行進(ビゼーの『アルルの女』の一部)」を弾く。
全音「最新バイエルピアノ教則本」の一番最後の応用曲「アザリア・ポルカ」を弾く。
これで、この本に載っている音符という音符は、一例や例示、練習譜まで、一音符も残さず全て弾き終わった。
次女のピアノの発表会の連弾相手として「パッヘルベルのカノン」を弾くが、東北地方・太平洋沖地震による大災害のため発表会が中止になる。
名曲・ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾こうと思い立ち、練習を始める。
ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾く。7ヶ月がかり。
「ノクターン」を弾き終わってすぐ、この次の曲は何にしようと多少迷った挙句、今度はショパンの「雨だれ」を稽古し始める。
1年半以上かかって、なんとか「雨だれ」が弾けるようになる。
今度はエリック・サティの「ジムノペディ1番」を弾いてみようと思い立つ。
全音の「最新バイエル」は、原書73番を2回弾かせる。2回目はハ長調の原調から変イ長調に移調してある。
去る4月8日からこの変イ長調版の73番に取り掛かっていたのだが、これが私にとっては天を仰ぐほど難しく、心ならずも引っかかってしまい、このところ進歩できないでいた。だが、ゴールデンウィーク中も、家族サービスの合間あいまに練習に精を出し、ようやく今日、弾くことが出来た。
左手でbミファソbラbシドレbミと弾きあがっていくところの、なんと難しかったこと!。
いったい、黒鍵の間の狭いところなど、どうやってこんなスピードで弾けばよいのか、もう、どうしようにもトホホ状態であったが、だがしかし、なんとか弾くことが出来た。
左手の黒鍵混ざりまくりのところのコツは、指を正しく立てて、基本どおり真下に弾くことである。そして、手を動かして弾き上がっていくのでなく、指が鍵盤を歩いていって、それにつれて手が右へ動いていく感じである。そうなるためには、何度も練習すること、これあるのみであった。
4月8日からの練習であるから、今日まで日数にして24日間も練習したことになる。・・・ふぅ~、ヤレヤレ。