プロト/オルタナ

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 なんだか、「プロトタイプ」とか言うから、「プロトタイピング」の業務スキームに何が何でも乗せなければならない、というような思い込みや先入観が生じるのだ、と思ってみた。

 そこで、瞬間の思いつきだが、大米帝国皇帝陛下御推薦の最新流行の英語、「オルタナ Alternative」を使ってみてはどうだろうか。

 「オルタナ・システム」「オルタナ・プログラム」とか言ってみると、言葉的にはイイ感じに逃げられそうだ。基幹システムに溶け込ませるわけにもいかないニッチなところとか、そういうのを担っているサブシステムを「オルタナ」だとするわけです。

 いろいろ必要はあるわけですよ、内製のいろんなものにも。ニーズがあるから作っているわけなんで。

おっさんはやっぱりエディタは

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 エディタはやっぱりviでないと、私ごときオッサンは調子が出ないのである。

 Raspberry Piでvisudoすると、なぜか、viでもemacsでもない、nanoとかいう知らんエディタが立ち上がるので、不満なのだ。

 debian系ディストリビューションでは、どうやら、「update-alternatives」というコマンドでこれを切り替えられるということを知った。


root@satoraspi:~# update-alternatives --config editor
alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 3 個の選択肢があります。

  選択肢    パス             優先度  状態
------------------------------------------------------------
* 0            /bin/nano           40        自動モード
  1            /bin/ed            -100       手動モード
  2            /bin/nano           40        手動モード
  3            /usr/bin/vim.tiny   10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 3
update-alternatives: /usr/bin/editor (editor) を提供するために 手動モード で /usr/bin/vim.tiny を使います
root@satoraspi:~#

……とまあ、こんな感じだ。