ライオン・キング

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 妻と二人、話題作の「ライオン・キング」を、これまた話題の「4DX」で見てきた。朝イチ、午前8時20分から上映の席をとる。近所の「イオン・レイクタウン」のイオンシネマだ。8時40分と言うとまだイオンレイクタウンそのものが開いていないのだが、シネマだけはそのために一部の入り口が開き、入ることが出来るのだ。、

 「ライオン・キング」は結婚した頃、妻といろいろなメディアで何度も見たもので、懐かしい作品の一つである。

 作品は元のストーリーを忠実になぞり、かつ、最新のコンピュータ・グラフィックスで生々しく迫力のある映像美に作り変えられ、元の作品に勝るとも劣らない、実に見ごたえのあるものに仕上がっている。

 4DXは映像が立体視できることはもとより、振動、座席の傾き、水しぶき、香り、煙、変わったところではシャボン玉による演出など、非常に楽しめるものであった。

 パンフレット買ってご飯を食べて帰る。

PATHS OF HATE

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 まずは御覧(ごろう)じろ、というところだが、この動画、手描きアニメに見えるが実はフルCGで、わざわざ手書きに見えるようなエフェクトを施してあるのだという。しかも、そのエフェクトにも手描き作業は入れておらず、すべてコンピュータ・エフェクトで手描き風にしたのだというから驚きだ。

 コンピュータ・アニメーションが手描きの味わいを志向しだしたのが驚きなのか、コンピュータ・アニメーションでも手描きの味わいが出せるようになったのが驚きなのか、なにがなんだかもう、……という、そんな未踏の境地へ、エンターテインメントは突き進んでいっているようだ。