職場の隅の、ごく日当たりの良い場所の桜が早咲きしている。
下の娘の小学校入学準備を少しづつ進め、雛祭りもささやかに済ませた。日が長くなり、空気のそこここに春の匂いをかぎとることの多い日々である。
この日々に「春の予感」というブレスラゥアーの曲を練習することになるとは、まことに不思議なことだ。まったく、人生の奇遇というよりほかはない。
春を迎える気持ちを込めて、今日もピアノのおさらいをした。
あらゆる日々は新しい日々で、あらゆる春は一度きりしかないかけがえのない春である。この春も、また。
- ブログ人のトラ場 「この春、あなたの身になりか起こりそうですか?」