驚いたのなんの

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 私の次女がピアノの先生からいただいている教則本は、「あたらしいピアノのおけいこ 子供のための音楽教室編」(音楽の友社)と、「バスティンピアノベーシックス」(東音企画)の二つである。

 残念ながら、私がおっさん面下げてバイエルを弾いているからと言って子供もバイエルかというとそうではない。ただ、「ピアノのおけいこ」のほうには、ツェルニーやバイエル、メトードローズがいいとこどりで取り入れられており、バイエルでは16番や37番といった私も好きな曲が挿入されている。

 ところで、「バスティンピアノベーシックス」の「バスティン」なる人がどういう人物か、知っている人はいるだろうか。おそらくあまり多くはないのではなかろうか。私は、まったく知らなかった。

 今日、前から時々コメントさせていただいたりしている"ぴよこ"さんのブログを見に行ったら、こんな記事があった。

 なんとバスティン氏はまだ存命の方で、品のいい老女なのであった!!

 むろんその端正かつ丹精な弾き方は、ぴよこさんのブログの中にあるyoutubeへのリンクからも明らかである。

 次女にも見せてみた。二人して「へぇ~、へぇ~!」と感嘆しきりである。

応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.12

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 「エリーゼのために」、だいぶ弾けてきたなという実感が湧いてきた。

 来週の日曜日あたりには、今の速度(♪=80くらい)でならミスをせず弾けているように思う。

 そうなれば、あとは訓練により速度を上げ、表現をつけていくのである。