さえずり季題

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 さて、今日は「さえずり季題」の出題当番が回ってきた。

 何にしようか。

 今日は「重陽の節句」「旧暦七月十九日、十九夜の寝待月」、というところで、残暑もやややわらぎ、秋らしくなってきたというところであろうか。

 ふと思いついたので、さえずり季題の出題方法を書いてみよう。

さえずり季題の出題方法

 さえずり季題を出題するのに面倒臭いルールは特にない。いくつかのコツを守ればそれででよく、簡単だ。

  •  当番が回って来る。楽しく引き受ける。
  •  当季の季題を適当に選ぶ。好きな季語でよい。
  •  同じ季語ばかり出してもつまらないので、「さえずり派」のおまとめサイトへ行き、上で選んだ題が過去に出されていないか確かめる。
    •  さえずり派(Tumblr)
    •  おまとめサイトを1ページ1ページ確認するのは面倒くさいので、画面の右側にある検索ボックスに選んだ季語を入力し、過去に出題されていないか確かめると良い(下図)。
  •  この時ついでに、次の出題をお願いする人を選ぶ。
  •  一度も出題していない人にお願いするのがよい。仲間が増える。

     いつもの顔ぶれにお願いする場合、ついこの前出題したばかりの人にお願いするのはつまらないので、よく出題している人で、最近そういえば出題していないな、という人をTumblrのページをめくって調べる。だいたい3カ月、春夏秋冬に一度くらいお願いする感じで見ていくと、適任の方が見つかる。

  •  次のフォーマットで季題を投稿する。
  • さえずり季題【xxx】は「何々」です。[季語の解説] 何々が何々何で何とやら 何の誰兵衛 #saezuriha_odai #saezuriha #kigo #jhaiku #haiku
    •  この時、解説文を長々と書くと、すぐにツイッターの140文字制限に引っかかってしまうから、手みじかに書く。
  •  選んでおいた次の方にリプライでお願いする。断られたら、別の方にお願いする。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

「さえずり季題」への1件のフィードバック

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