うーん……。

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 インフルエンザによる風邪籠(かぜごもり)二日目。

 うーん、参った、なかなか熱が下がらんなあ。特効薬「タミフル」についても規定量をきちんきちんと()んではいるものの、まだ二日しかたっていないのだから、やむを得ないと言えばやむを得ない。

 体も相変わらず痛む。節々と言うより、私の場合は手足の柔らかいところのほうが痛む。だるい。思考力が減退し、文章もなんだか変だ。

 ただ、こうした時に良く思う、「あ、これは病勢が変わって、治り始めるところだな」と感じる点が出てきた。痰や鼻糞が黄緑色に変わってきたことだ。私の鼻水はいつもは本当に「水洟」で、無色透明で水のようにサラサラしている。鼻が悪いからで、そのため、洗い流されてしまって鼻糞もたまらない。しかし、風邪やインフルエンザに罹り、いつもの水洟が倍にも3倍にも増えて悩まされた挙句、ある時に至ると、ふと、この「汚い方の鼻水・鼻糞・痰」に変わり、快方に向かうのである。

 付記すると、この、「鼻糞が汚い時」は、持病のアレルギー性鼻炎がなぜかまったく鳴りを潜め、その点でだけ、いつもより逆に健康になる。この現象を、私は種々の情報などから、「普段健康な時はどうでもいい異物に対して無駄に免疫力が指向され、アレルギー反応などを引き起こしてしまうが、肉体がウィルスや細菌に侵されていると、免疫力のリソースがそっちへ全力指向されて払底し、普段の変なアレルギー反応はおさまってしまう」のである、というふうに理解している。

 今回もどうやらそういう兆候が見えてきたので、まず長引くことはあるまい。

 

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

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