有田芳生

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 これは有田芳生(よしふ)という立憲民主党の国会議員だそうだ。平和主義や反差別が信条のようである。それはそれで立派で結構なことであるが、どうもこの写真は差別主義者を暴力をもってしてでも圧伏するというメッセージであるらしい。

 こんな風にバットをかざして「『レイシストをしばき』たい」なぞと文字をちりばめれば、「このバットで殴るぞ」と言わぬばかりである。

 こんな写真を撮ってふざけているのは、頭がおかしいからである。こんな頭のおかしい者を国会議員として選挙で選んでしまったのだと思うと、何やらこちらまで恥ずかしくなってしまう。いや、私はこんな者に投票はしていないが、しかし一国民として責任の一端はなくもない。

 ともかく、こんな者は国民の代表としての資質に欠けている。昔は選良と言ったものだったが、とても「良」などとは言えない。どちらかというと「悪」の臭いまでする。

 議員先生が何をどうしようと知ったことではないが、平和主義や反差別主義を標榜する人が暴力をちらつかせるなど、批判したくなるのを通り越して、もはや憫笑(びんしょう)するより他にない。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

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