おっさんはやっぱりエディタは

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 エディタはやっぱりviでないと、私ごときオッサンは調子が出ないのである。

 Raspberry Piでvisudoすると、なぜか、viでもemacsでもない、nanoとかいう知らんエディタが立ち上がるので、不満なのだ。

 debian系ディストリビューションでは、どうやら、「update-alternatives」というコマンドでこれを切り替えられるということを知った。


root@satoraspi:~# update-alternatives --config editor
alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 3 個の選択肢があります。

  選択肢    パス             優先度  状態
------------------------------------------------------------
* 0            /bin/nano           40        自動モード
  1            /bin/ed            -100       手動モード
  2            /bin/nano           40        手動モード
  3            /usr/bin/vim.tiny   10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 3
update-alternatives: /usr/bin/editor (editor) を提供するために 手動モード で /usr/bin/vim.tiny を使います
root@satoraspi:~#

……とまあ、こんな感じだ。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

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