山の日

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天皇陛下万歳

 祝日「山の日」である。国旗を掲揚し、拝礼する。

 山の日は新しい祝日だが、日本は緑と水の豊かな山岳を国土に蔵し日本人は古来これとともにあった。

 そこで制定されたのが今日のこの日であることは論を待たない。

 祝日の目的たる「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ということは、我邦の国柄に照らして、(けだし)し当然のことと言えよう。

 それに何よりも、(かしこ)きあたりにおかせられては、お歳若(としわか)であらせられた頃より登山を愛好され、国内の山岳を跋渉されるのみか、これを文章にものして発表されること一再ならず、そのことからも「山の日」は、日本の祝日として誠に相応(ふさわ)しいものと言ってよい。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

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