立夏
今日は祝日「こどもの日」であると同時に、二十四節季は「立夏」でもある。なるほど、私の住まい、越谷市あたりでは昼12時の気温が27℃と、夏
疫禍 にあたり読んでおくべき
新型コロナウイルスの治療にも有力とされ、使用されつつあるインフルエンザ治療薬「アビガン」の開発者、白木博士自身による論文である。
- 緊急寄稿(1)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察(白木公康) No.5004 (2020年03月21日発行) P.30(Web医事新報、白木公康博士、令和2年(2020)03月18日(水)00時00分)
- 緊急寄稿(2)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療候補薬アビガンの特徴(白木公康) No.5005 (2020年03月28日発行) P.25(Web医事新報、白木公康博士、令和2年(2020)03月25日(水)00時00分)
- 緊急寄稿(3)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含むウイルス感染症と抗ウイルス薬の作用の特徴(白木公康) No.5006 (2020年04月04日発行) P.34(Web医事新報、白木公康博士、令和2年(2020)04月01日(水)00時00分)
素人でもなんとか読むことができるように書かれていて、新型コロナウイルスがどのように飛沫やエアロゾルに乗って感染するのか、湿度とエアロゾル、マスクとの関係、アビガンの仕組み、どのように効果を発揮するのか、他にはどのような治療薬候補があるのか、アビガンと他の抗ウイルス薬との違いは何か、等々と言ったことを論理を尽くして端的かつ冷静・正確・精密、つまり科学的に述べてあり、万人これを読むべきものと思う。
この論文の中で興味を持った点は、「ウイルス感染症は、細菌感染症と違って、特効薬の投与後、見かけの症状が増悪する場合がある」ということだ。素人が抗ウイルス薬の投与を受けたとき、苦しさがあまり軽減せず、「なんだ全然効きゃあしねえ!」なんぞと文句を言いそうな点である。しかし、こうした論文を読んでおくと、万一感染した場合、服薬後症状がなかなか消失しなくても、「なるほど、ここが聞き及ぶところの踏ん張りどころだ」と納得し、闘病に気合も入ろうかというものである。
本当にアホのようだ
そう。アホというのが、人間というものなのだよ。
- えっ!商店街が“マスク街”に すし屋からタピオカ屋までナゾノマスクをワゴンで山積み販売(まいどなニュース、令和2年(2020)04月25日(土)16時15分)
素晴らしい学者とアホなマスク売り。この対比。世の中、多様性というのはこのことかのう。
アホらしい、根性でヤリ続けりゃ逆にあっぱれかも知れなかった
初めの勢いなどどこへやら。
- 大阪府公表のパチンコ店、新たに1店舗休業「中傷の電話相次ぎ」(読売、令和2年(2020)04月26日(日)19時17分)
だったら最初から営業すんなって。