今通勤などに毎日履いている靴は、ホーキンスの「AL IT5 PLAIN5 HB80150」というスクエア・プレーン・トゥのシンプルなモデルだ。安いが天然皮革で磨くとよく光り、気に入っている。靴底は特殊な素材でできており、雨の日でも滑りにくい。
しかし、滑りにくいのはいいのだが、それと引き換えに柔らかく、踵がよく減る。
靴本体は頑丈でなんともないので、踵の摩耗のためだけに靴を替えるのはもったいないなあ、と思っていた。
前から踵に金属プレートをはめられないかな、と考えていたが、どうしたらいいのかわからないでいた。
だが、ふと思い立ってAmazonで探すと、踵に打ち付ける金属プレートが売られていることがわかった。
それと一緒に、斜めに減り上がってしまった踵に肉を盛る樹脂も一緒に買った。
樹脂に付属のプラスチックプレートを靴の踵に貼り付け、説明書の通り、たっぷりと樹脂を盛る。丸一日で樹脂は固化するから、カッターナイフややすりを使って形を整え、金属プレートを付属の釘で打ち付ける。
出来上がった靴を履いて歩くと金属音がカツカツとして、面白い。
「靴の踵に金物を打ち付ける」への1件のフィードバック