初詣には毎年違うところへ出掛けている。今年はどこにしよう、と迷ううち、ああ、川崎大師は真言宗じゃないか、と思いつく。私は真言宗なのだ。川崎大師は智山派で、私は
朝10時に出れば京急川崎大師には丁度
いやはや、大変な人出である。
なかなか本堂に行きつけない。しかし、いつぞやの成田山新勝寺に比べると、まだ少し混み方もましな感じである。
右の写真は、2年前の初詣、成田山新勝寺の人出の様子である。
「川崎大師」は通称で、本当の寺の名前は「金剛山
正月二日の昼から初詣、つまり私と同じような日時に初詣をした場合にどれくらいかかるかということは、この記事に載せている写真のタイムスタンプを順次見て頂くと
さておき、本堂にやっとこさたどりつき、お布施をして「南無大師遍照金剛」と口の中で御宝号の三度ほどを唱える
不動堂があったので、不動明王に参拝。のうまくさんまんだーばーさらだんせん、だーまーかろしゃーだー、そわたやうんたらたかんまん、と真言を唱える。
帰りに参道沿いの甘酒屋で妻と一杯百円の甘酒を飲んで温まり、今年の初詣はおしまい。
表参道沿いの仏具店の店先で「高島暦」が売られているのを見かけ、一冊買う。これは、旧暦を確かめるのに便利なのである。税金分をオマケしてくれて、1000円で買えた。ラッキー。