「もう一軒、家を建てるとしたら、次のうちどれ?
1 ログハウス
2 RC打ちっぱなしのモダン鉄筋」
・・・なーんて質問を家内にして見たら、だいぶ考えてから
「う~ん・・・『RC打ちっぱなし』?かなぁ??あっでもログハウスも・・・」
とのこと。
ワタシは迷わず「ログハウス」。しかも、「ハンドカット」とかいう、肉体派なアレ。
子供の頃読みました?「大きな森の小さな家」・「大草原の小さな家」。一家はログハウスに住んでるワケですよ。で、そのログハウスは、オヤジが斧を担いで木を切りに行き、娘や妻の見ている前で作るんです。斧一丁で自分の一家を守る家を叩き出すワケですね。インディアン情勢がヤバくなったと見るや、オヤジはライフル銃を構えて、夜じゅう寝ずに女房子供を守ろうとします。スバラシイですな、男というものは。
ああ、ヒマとカネがあったらなぁ、などと思う夕べ。
現代の男、ヤマトオノコは、新聞によれば「男には生まれ変わりたくないワ」などと言われ、マラソンのような根性と肉体のスポーツもすっかり女にもってかれ、男女同権ジェンダーフリーなどと言われつつもその実、圧倒的大多数の家庭では結局男の経済力にしなだれかかることによって家計を維持しており、と思ったら男どもは自分の親よりも女房の親にベッタリな暮らしだったりして、雛人形は立派だが鯉幟は年々みすぼらしく小さくなり、もうこりゃ、ダメですな。昔は「働き蟻」なんて言われたが、今はもう、働き蟻以下。「男の沽券よいずこ」なんてことすらもう聞かなくなりました、ハイ。いっそのことチンコなんか切って落としてしまえ。
やめましょうや、男なんて、御同輩。
・・・なーんて、ナ(笑)
・・・アンタんとこの奥さん、アンタを尊重してます?
してる。
あ、そう。そりゃよかった。チャンチャン♪
もう一軒
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