応用曲「ロマンス」 その0.6

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 連休の最後の日曜日。午前中は子供たちと「UNO」やら人生ゲームやらやって遊び、14時ごろからピアノの練習に集中する。

 徹底して目下の課題、応用曲「ロマンス」を練習したが、現在時間22時半、晩飯をはさんで合計6時間は練習したのに、弾けるようになるには至らず。だが、もう一息である。現在状況は下のとおり。

 いつも、ある曲を練習するとき、どういうわけだか、その曲ばかり弾きつづけていると、3~4回ぐらいからだろうか、わけがわからなくなり、今まで弾けていた曲が突然よくわからない曲に思えて弾けなくなったりする。人の顔などで「ゲシュタルト崩壊」というのを覚えることがあるが、アレに似ている。

 それで、なんとしても弾こうとしているとき、そればかり続けて弾くとかえってわけがわからなくなってはかどらないので、既に弾ける別の曲のおさらいを適当に交えながら弾く。

 いつもおさらいするときは、今弾いている曲からかいつまんでさかのぼりながら63ページのバイエル55番までの28曲ほどをおさらいする。

 今日は詰まりながら「ロマンス」を弾き、これまでに弾いた曲を一曲おさらいする、また「ロマンス」を弾く、またさかのぼって一曲おさらいする・・・という具合に、都合28回、「ロマンス」を弾いた。

 それでやっとこれなのだから、才能の無さにため息も出れば、バイエル終了までの道の長さを思って、天を仰ぐ心地もするというものだ。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

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