バイエル#80 その2

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 バイエル80番、自分の演奏をブログに書いてから、「Piano 1001」さん、「おとうさんのピアノ練習記」さん、「独学でピアノ」さん等、他人様の同じ曲を初めて聴いた。常々、参考演奏などをあらかじめ聴くことなく、できるだけ独力で楽譜を読み、弾いてから他人様のを聞くようにしているのだ。

 そうしたところ、なんか違う。

 ・・・10小節目(1回目の短前打音の次の小節)が違うのだ。

 こういうのって、相手のほうが違うと言うこともよくある話で、最初に聴いたのが「お父さんのピアノ練習記」さんだったのだが、つい「なぁーんだ、間違ってるじゃん」などと思ってしまった。ところが、次いで「独学でピアノ」さんを聴いて、ありゃりゃ・・・?などといぶかしみ、最後に「Piano 1001」さんを聴いて、あわててもう一度譜読みしなおす始末である。

 10小節目を読み直し、少々青くなる。何としたること、ヘ音記号がついているではないか!どうして8日間もの間、何の疑問も持たなかったのだろう!?この部分から腕が交差するのだ!。

 それで慌てて弾きなおす。何しろ、8日間にわたってついてしまった弾き癖だ。簡単には矯正できぬ。ひえええ・・・。

 それでも何とか、1時間ほど練習しなおして、正しく弾くことが出来た。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

「バイエル#80 その2」への2件のフィードバック

  1. 失礼します。
    時々バイエル聴かせていただいております。
    14小節目のドの音が気になるのですが、半音高いような…。
    わたしの耳の間違いだったら、大変申し訳ございません。
    コメント削除して下さって結構です。

  2. **うひゃーぁ・・・**
     またしても大慌てで楽譜を読み直し、鍵盤に向かってみました。
     いやはや、まったく仰せのとおりで、間違っていることがわかりました。
     ぬぅ、まだ精進が足りぬ。今しばらく、やりなおします。

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