応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.63

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 今日も休みだ。人が休んでいるときに休まず働いた甲斐があると言うものだ。

 昨日ぴよこさんからコメントをいただいたので、すっかり調子づき、また動画を上げた。

 昨日よりかなりマシな演奏だと思う。

投稿者: 佐藤俊夫

 50代後半の爺。技術者。元陸上自衛官。2等陸佐で定年退官。ITストラテジストテクニカルエンジニア(システム管理)基本情報技術者

「応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.63」への2件のフィードバック

  1. いや~、すごいですね。映像で拝見して、見事な演奏に感じ入りました。これはまさに練習の賜物、すごい、すごいです。時間を見方につけるというお話もそのとおりと思いました。マラソンでも、余計なことを考えずに足元と前のランナーの背中だけをみて倦まず弛まず走り続けたものだけが、他の人にみえない景色を見ることができ、最後に勝利するんですね。うちの息子に、その真理をぜひ教えてやってください。

  2. >パパ様
     いやどうも、いつも過分のオホメをいただいて、恥ずかしいです。
    # 私は今日も休みでして。
     私の場合、あまり目標にこだわらず、長年やってきたことが自分のものとして残っています。そういう類のものが、今の自分の仕事にすらなっています。
     もちろん、初めからそう思ってやってきたのではなく、結果としてそうなってしまったというのが本当のところです。仕事など、どうして長年勉強できたかというと、とどのつまり、私の職場では誰も注目していなかったために、誰からも相手にされず、そのおかげで誰にも邪魔をされずに済んだからです。(その反動か、今はさんざん相手にされ、邪魔されますが(笑))
     ただ、そういう人は世の中には多くはないとは思います。性急な結果を出さなくても、困らずに食べていけるだけの給料を貰えていた、というのは、本当に僥倖であり、感謝しなければならないことと思っています。仕事は本来、結果を求められ、結果を出さなければ即メシのくいあげ、というのが本当のところでしょう。ですが、私にはそれが許されました。いえ、言い訳をするなら、要所要所で結果はちゃんと出してきましたが。
     目下の趣味のピアノにしても、私は先駆者ではなく、特に「バイエル教則本」という、既に誰かが通った、踏み均した道があり、それをたどることに疑問を持たなくて良いというのも、私のやり方を許してくれています。
     先端・先進のものごとを研究している人や、芸術の分野で誰もやっていないことに挑戦している人、また時間・金銭など、使用してよいリソースが限られているビジネスパーソンなどには、申し訳ない考え方・やり方なのかもしれません。ですが、そういう人たちも、どこかで必ず、時間を味方にするということは、しているように思います。

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